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遺品整理業者と契約する際にチェックするポイント一覧

遺品整理業者と契約する際にチェックするポイントを一挙解説します。遺品整理業者に遺品整理を依頼する際に確認しておきたいことは数多くあります。遺品整理業に関する許可を得ているか、きちんとした料金体系かどうかなど、様々なポイントをチェックすることで安心して依頼できます。

 

ただ、契約する際にチェックしておきたいポイントもあるので要注意です。それでは、遺品整理業者と契約する際にチェックするポイントについてご説明しましょう。

 

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遺品整理業者と契約する際にチェックするポイントを一挙解説します

 

遺品整理業者と契約する際にチェックするポイントは、以下の通りです。

 

・追加料金に関すること

・遺品整理士が在籍しているか

・他の業者より見積金額が安くないか

・免責事項や責任の範囲がどこまであるのか

・こちらに不公平な条項になっていないか

・計画通りに作業が進まなかったときにどうなるのか

・法的におかしな条項が入っていないか

・見積書に料金や日数などさまざまな項目が細かく記載されているか

・無料見積もり訪問に対応しているか

・複数の遺品整理業者の見積もり金額を比較する

 

それでは、遺品整理業者と契約する際にチェックするポイントについてご説明しましょう。

 

追加料金に関すること

 

遺品整理業者と契約する際にチェックしておきたいのが、後から追加料金が発生するのかどうかです。

 

業務内容によっては追加料金が発生することがありますが、どんな条件で追加料金が発生するのか事前にチェックする必要性があります。

 

悪質な業者は必ずと言っていいほど、後からさまざまな理由をつけて追加料金を請求してくるので、いつの間にか高額な費用を請求されてくることも少なくありません。

 

なぜ追加料金が発生するのか聞いたとしても、基本的に何の説明もないか、納得いかない理由で追加料金が発生したと言われるだけです。

 

契約する前に追加料金が発生するのか聞いて、難なく追加料金に関することを分かりやすく丁寧に説明してくれる業者であれば、安心して依頼できるでしょう。

 

遺品整理士が在籍しているか

 

遺品整理業者に遺品整理を依頼する場合、遺品整理士という資格を取得している人が在籍しているか確認しましょう。

 

遺品整理士とは遺品整理に関わる民間資格として考案された日本独自の民間資格のことで、遺族の気持ちを尊重しつつ丁寧な作業で故人の遺品を整理してくれるのがポイントです。

 

遺品整理士は民間資格なので必ずしも取得しなければならない資格ではありませんが、取得していれば遺品整理における専門的な知識を持っていることが証明できます。また、遺品整理士は遺品を大切に扱うことを大前提としているため、遺品整理を行うときも大切に扱ってくれます。

 

遺族にとって遺品は何よりも大切なものなので、大切に扱ってくれるに越したことはありません。

 

信頼できる業者かどうかが重要ですが、遺品整理士の資格を取得しているかどうかで判断しても良いでしょう。

 

免責事項や責任の範囲がどこまであるのか

 

遺品整理業者と契約する際にチェックしておきたいのが契約書を交わす際に免責事項や責任の範囲がどこまであるのかどうかです。

 

免責事項が記載されているかどうかが重要であり、もしも記載されていない場合はどこまでの範囲が業者側の責任になるのかが分かりません。遺品整理中にトラブルが起きて遺品が破損したとしても、免責事項が記載されていなかったせいで業者側の責任にならないケースもあり得ます。

 

免責事項は商品やサービスを提供する業者側が、作業中に不測の事態が起こったときに責任を免れる事項なので、どこからどこまでが業者側の責任になるのか範囲を把握することが大切です。

 

特に処分するはずのものが処分されていなかったり、身に覚えがない追加料金が発生したり、物品がなくなった場合の対処法だったりと、免責事項に記載されているだけで業者側の責任になります。

 

この免責事項は遺品整理業者が作ることができますが、業者側にメリットしかないように作っていいわけではありません。

 

このことを知っておかないと、悪徳業者に都合の良いように言いくるめられて高額な費用を支払うことになるケースもあり得るので注意しましょう。

 

こちらに不公平な条項になっていないか

 

遺品整理業者に遺品整理を依頼する場合、事前に契約書の内容をチェックしますが、このときにお互いに不公平な条項になっていないか確認する必要性があります。

 

契約書には業務を行うにあたってお互いに公平な契約ができるように条項が定められていますが、業者によってはお互い、もしくはどちらかが不公平になるような条項が定められていることがあります。

 

したがって、お互いに不公平な契約にならないように、不公平な条項がないか確認することが大切です。

 

主な条項として挙げられるのは、「業者はこういった業務を行うのに対し、依頼者は業務内容が適切に行われた対価として〇〇円を支払うこと」のように、どちらも不公平に習っていない条項のみが記載されているのが理想的です。

 

計画通りに作業が進まなかったときにどうなるのか

 

遺品整理業者に遺品整理を依頼する際に注意したいのが、どんなときでも計画通りに作業が進まない可能性があることです。

 

何らかの原因によって業務が思うように進まないことがあった場合、契約書にどんな内容が記載されているのか確認しましょう。

 

業者側のミスによって遺品が破損してしまったら損害賠償の対象になるのか、業者側に料金が請求できるのか、具体的にどこまで請求できるのかなど、さまざまな不測の事態に応じた内容が契約書に記載されているのが理想的です。

 

業者の中には不測の事態が起きたときの内容が記載されていないことがあるため、万が一のことが起きた時にトラブルに発展しやすく、最悪の場合裁判沙汰になる可能性もあります。

 

面倒なことにならないためにも、損害賠償になったらいくら支払うのか、具体的に相手に請求できることなどの内容が記載されているか確認しましょう。

 

法的におかしな条項が入っていないか

 

遺品整理を業者に依頼する場合、基本的に依頼者は消費者になるので、消費者契約法と個人情報保護法の下で遺品整理をやってもらうことになります。

 

当然ながら業者側も法律を遵守した上で業務を遂行しなければならず、他にも廃棄物処理法や貸物自動車運送保護法、古物営業法といった法律も遵守しなければならないことを知っているだけでも契約の際に不利になりにくいです。

 

契約書の内容を隅々まで確認して、法律違反や公序良俗に反している内容ではないか、個人の権利や自由を大きく制限している内容ではないか確認しましょう。契約締結を行う際に契約書の内容を疎かにしていると、思わぬトラブルになったり不当な請求をされたりする可能性があるので、必ず必契約書の内容を確認しましょう。

 

見積書に料金や日数などさまざまな項目が細かく記載されているか

 

遺品整理業者が提示してきた見積書の内容を確認したときに、料金や日数、サービス名や住所、数量などのさまざまな項目が細かく記載されているか確認しましょう。

 

ここまで細かく確認する必要性があるのは、お互いの認識のズレが起きないようにしたり、後でトラブルに発展したりしないようにするためです。

 

お互いに認識のズレが起こっていると、言った言ってないの押し問答の末にトラブルになる可能性があるため、見積書を細かくチェックして細かく記載されているか確認する必要性があります。

 

主に確認するのは場所や物ごとに細かく料金が記載されているか、作業員の人数、日数や所要時間、遺品の数、トラックの台数、家の広さ、買取項目と廃棄項目が分けられていること、オプションの有無です。

 

それぞれの項目でどのくらい費用が発生するのかが事細かに記載されていれば、安心して依頼できるでしょう。

 

無料見積もり訪問に対応しているか

 

遺品整理業者が無料見積もり訪問に対応しているかどうかも大切です。

 

遺品整理業者が訪問してもらわなくても見積もりを依頼することはできますが、実際に現場を見て判断しているわけではないので、あくまで遺品整理業者が予想した範囲内でお見積もり金額しか算出できません。

 

そのまま遺品整理を依頼しても、実際に現場を見ると予想以上に作業範囲が大きくなり、後から追加料金を請求される可能性があるでしょう。そのようなことにならないようにするためにも、無料の見積もり訪問に対応しているかチェックする必要性があります。

 

訪問見積もりを行ってもらえれば、実際に現場を見た上でより正確な見積もり金額が算出できるので、後になってトラブルが起こることもありません。ただし、遺品整理業者の中には訪問見積もりには対応しているものの、大した調査もせずにパッと現場を見ただけで見積もり金額を提示してくるケースがあります。

 

本当に現場をよく見たのか疑わしい場合は、しっかりと現場の調査を行う別の業者に依頼しましょう。

 

複数の遺品整理業者の見積もり金額を比較する

 

遺品整理業者に見積もりを依頼する際にやっておきたいのが、複数の遺品整理業者に見積もりを依頼して比較することです。

 

遺品整理業者に遺品整理を依頼する場合、業者によって料金に差があります。

 

1社だけに見積もりを依頼したのでは、それが本当に適切な料金なのか分かりません。

 

複数の業者に見積もりを依頼せず、1社と契約して遺品整理をやってもらった後で他の業者の方が安い料金で引き受けてくれることが分かった場合、後悔してもしきれないでしょう。

 

そのようなことにならないためにも、事前に複数の遺品整理業者に見積もりを依頼して、どの業者がリーズナブルな料金で引き受けてくれるのか判断することが大切です。

 

まとめ

遺品整理業者を契約するなら、事前にチェックしておきたいことが数多くあります。

 

遺品整理士が在籍しているか、他の業者より明らかに見積金額が安くないかどうか、追加料金に関して分かりやすく丁寧に説明してくれるかどうかなど様々です。大切な遺品の整理を業者に任せる以上、不安に感じる部分があってはいけません。

 

契約前に信頼できる業者かどうかしっかりとチェックしましょう。

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