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自然豊かで文化的な街・目黒区

目黒区は、東京都の南西部に位置する人口約28万人の街です。都心から10㎞圏内にあり、JR山手線渋谷・恵比寿・目黒の各駅に近接しています。区の中心部には東急東横線が縦断し、国道246号などの幹線道路も通っているため、交通の便が良いです。

目黒区の特徴

目黒区には、中目黒や自由が丘といったおしゃれなショッピングエリアや、住みやすい住宅街があります。目黒川の桜や銀杏並木などの自然も多く、めぐろのさんまや目黒不動といった歴史や文化も残っています。

 

また、地域内にはさまざまな子育て支援サービスや教育施設が充実していることから、子育て世代にも人気の街です。美術館や文化ホールなどの施設に加え、東京大学や東京工業大学をはじめとした文教施設もあります。

目黒区の観光

目黒区の北部と西部の一部にかかる田園都市・井の頭線エリアは、緑が多く大学など閑静な文教地区として知られています。全国で初めてジャンクションの屋上に建てられた「目黒天空庭園」は、四季折々の草花を楽しめるため、人気があります。

 

また、世田谷区から品川区を流れる「目黒川」は、日本でも有数の桜の名所です。桜が咲く時期になると、目黒川沿いに多くの屋台が立ち並び、歩くのが困難なほど多くの観光客が訪れます。

 

また、歴史ある建造物として人気が高いのが「旧前田侯爵邸和館」や「瀧泉寺」です。「旧前田侯爵邸和館」は重要文化財にも登録され、1階部分のみ公開されています。中でも、中庭の景観を目当てに訪れる人が多いようです。目黒不動尊とも呼ばれる「瀧泉寺」は、パワースポットとして人気です。ご本尊前に大きく炎が立ち上がる護摩祈願には、全国から多くの方が訪れます。

目黒区のごみ処理ルール

東京都ではごみ袋を有料化していません。「燃やすごみ」「燃やさないごみ」などに分別し、回収日に出すことになっています。ただし、一度に45lの袋で5袋以上出す場合は有料になり、事前に目黒区清掃事務所に相談をし、申し込みが必要です。

 

また、ふとんや家具など一辺が概ね30㎝以上のものは粗大ごみとなり、処理手数料がかかります。目黒区では収集での回収のみで、直接持ち込んでの処分はできません。粗大ごみの収集を依頼する際は、インターネットもしくは電話で事前の申し込みが必要です。

 

申込時に収集日と金額を確認し、スーパーマーケットやコンビニなどで目黒区の「粗大ごみ処理券」を購入し、日付と受付番号または名前を記入します。その後、指定された日の朝8時までに処理券を貼って出すという流れです。

 

また目黒区では、1人暮らしの高齢者などを対象に、ごみの訪問収集を行っています。自力でごみを運び出すことが困難な方は、目黒区清掃事務所へ相談してみてください。

目黒区の対応エリア

青葉台 | 大岡山 | 大橋 | 柿木坂 | 上目黒 | 駒場 | 五本木 | 下目黒 | 自由が丘 | 洗足 | 平町 | 鷹番 | 中央町 | 中町 | 中根 | 中目黒 | 原町 | 東が丘 | 東山 | 碑文谷 | 三田 | 緑が丘 | 南 | 目黒本町 | 目黒 | 八雲 | 祐天寺