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国内外のさまざまな文化が集まる街・中野区

中野区は東京都の西部に位置する人口約32万人の街です。中野駅はJR総武線と中央線、東京メトロ東西線の全3路線が通っています。池袋や新宿行きのバスもあり、交通アクセスが良好です。また2024年5月には、中野区役所が新庁舎となりました。区民活動の推進や行政手続きの円滑化が進み、中野区での暮らしは、ますます快適になるといわれています。

中野区の特徴

中野区は、武蔵野台地の中央に位置し、大半を台地が占めています。静かな住宅地や個性的な商店街が多く、交通の利便性も抜群です。暮らしやすい環境が整っており、都心のベッドタウンとしても人気です。また「中野ブロードウェイ」をはじめ、国内外の文化や個性が集まる街としても知られています。

中野区の観光

中野区には歴史ある寺社や、昔ながらの人情味あふれる商店街、多くの飲食店や「サブカルチャーの聖地」と呼ばれる「中野ブロードウェイ」など個性豊かな観光スポットが数多くあります。

 

なかでも人気のある「中野ブロードウェイ」は、多くの人が訪れる中野のシンボルともいえるショッピングセンターです。アニメや玩具などの専門店が多いことから、サブカルチャーの聖地として世界中から注目を集め、海外からも多くの人が訪れています。フィギュアやレアな漫画、絶版本などが揃うことから、幅広いファンを対象とした秋葉原とは客層が異なります。

 

また、周辺には飲食店やバーが並ぶ小路があり、路地裏散策も人気の観光コースです。

中野区のごみ処理ルール

東京都ではごみ袋を有料化していません。「燃やすごみ」「不燃ごみ」「資源プラスチック」などに分別し、回収日に出すことがルールとして定められています。ただし、5袋以上出す場合は有料となるので注意してください。

 

また、家庭から出るごみで概ね30㎝以上の品物は粗大ごみとなり、処理手数料がかかります。中野区では収集での回収のみ行っており、直接持ち込んで処分することはできません。粗大ごみの収集を依頼する際は、インターネットもしくは電話で申し込みが必要です。

 

申込時に収集日と金額を確認したら、スーパーマーケットやコンビニなどで中野区の「有料粗大ごみ処理券」を購入しましょう。その後、指定された日の朝8時までに処理券を貼って出すという流れです。

 

また、中野区では生活保護を受けている人や児童扶養手当を受給されている人などに対し、粗大ごみ処理手数料の減免や免除を行っています。さらに、65歳以上の高齢者や障がいのある人など、自力でごみを運び出すことが困難な人への戸別訪問収集や粗大ごみの運び出し収集もあります。いずれも対象者は限られているので、該当するかどうか事前に確認が必要です。

中野区の対応エリア

新井 | 江古田 | 江原町 | 上鷺宮 | 上高田 | 鷺宮 | 白鷺 | 中央 | 中野 | 沼袋 | 野方 | 東中野 | 本町 | 松が丘 | 丸山 | 南台 | 大和町 | 弥生町 | 若宮