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国立市のお役立ち情報

国立市の基本情報

国立市の総人口は横ばい、逓減の傾向で、2023年度は76,106人、2025年度は76,072人、2040年は74,469人と推計されます。
人口の年齢別の構成は、2000年頃、年少人口と老年人口はどちらも約1万人で並んでいましたが、年少人口は9,000人を下回る水準で横ばいなのに対し、老年人口は18,000人を超えて増加傾向にあることが推計されています。
国立市では高齢社会など現代の問題解決に向けて以下の取り組みを行っております。

 

1.ひらや照らす
遺贈を受けた土地・建物を、高齢者を含む市民に開かれた居場所として活用するために、市民団体のひらやの里が活動を行っています。高齢者の孤立を防ぎ、交流や健康促進活動を行っています。

 

2.介護職員初任者研修受講費助成
国立市では、市内で働く介護職のマンパワーを増やすことを目的として、介護職員初任者研修を修了し、市内の介護保険サービス事業所(訪問介護・特別養護老人ホーム等)または障害者サービス事業所(居宅介護及び重度訪問介護事業所等)で働く方に対して、受講費の助成を行っています。

 

3.ふれあい牛乳
週3回牛乳等を配達することで、地域社会との交流が少ない高齢者の健康増進・安否確認を目的としています。

 

 

出典元

国立市地域包括ケア計画

地域交流の居場所「ひらや照らす」について

介護職員初任者研修受講費助成

ふれあい牛乳

国立市社会福祉協議会

国立市社会福祉協議会は、国立市を住みやすい街にするために、福祉の側面から地域の皆さんと共に取り組む民間の組織です。福祉は世代や背景を超えて、誰もが求める幸せな暮らしを実現することを目指しており、社協はそのための事務局としての役割を担っています。全国各地の自治体に設置され、地域福祉の推進を図っています。

 

介護サービスを利用される方（ご本人、ご家族）からの相談に応じて、介護の支援計画の作成「介護サービスの相談」、認知症やしょうがい等により判断能力は不十分なため、財産管理等が困難な方に後見人等が選任されるまでの相談や諸手続きをサポートを行う「成年後見事業」などを実施しています。

 

国立市社会福祉協議会

住所：〒186-8555 国立市富士見台 2-38-5

電話：042-575-3226

FAX：042-575-3554

地域包括支援センター

国立市地域包括支援センターは、高齢者が住み慣れた地域でその人らしい生活を続けられるように、介護、福祉、保健、医療など様々な面で支援を行う総合相談窓口です。高齢者やそのご家族、地域の方々からの様々な相談を受け付け、適切な情報提供やサービスの紹介を行い、安心して生活できるようサポートしています。

 

介護予防教室の開催、健康運動指導、栄養管理のアドバイスなど、高齢者が要介護状態になることを予防するための支援を行う「介護予防支援事業」、高齢者虐待の防止、成年後見制度の利用支援など、高齢者の権利を守り、安全で安心な生活を支援する「権利擁護事業」などを実施しています。

 

各センターの連絡先はこちら↓

地域包括支援センター　一覧

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