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稲城市のお役立ち情報

稲城市の基本情報

稲城市の総人口は今後も増加することが予測されており、2040年では約10万人となる見込みです。高齢化率は2023年の22.0％から、2040年には29.6％になることが予測されます。前期高齢者数は、近年減少傾向で推移しており、2023年では9,193人となっています。一方、後期高齢者数は一貫して増加しており、2023年では 11,458 人、高齢者人口に占める割合は55.5％となっています。
稲城市では高齢社会など現代の問題解決に向けて以下の取り組みを行っております。

 

1.複合型教室
高齢期の体づくりに必要な運動、栄養、口腔ケアをトータルで習得できるよう健康運動指導士、管理栄養士、歯科衛生士の教育が受けられます。

 

2.支え合いの地域づくり
稲城市では平成27年度から生活支援コーディネーター（地域支え合い推進員）を配置し、地域の方々や社会福祉協議会などの関係機関と一緒に、地域づくりのための話し合いの場（協議体）を設けています。

 

3.いなぎ在宅医療・介護相談室
市では、医療と介護の両方を必要とする高齢者等が、退院時の相談や在宅医療の紹介を受けることのできる窓口として「いなぎ在宅医療・介護相談室」を稲城市医師会内に設置しています。

 

出典元

稲城市地域包括ケア計画

一般介護予防事業

支え合いの地域づくり

いなぎ在宅医療・介護相談室

地域包括支援センター

稲城市地域包括支援センターは、地域に住む皆さんからの様々な相談や悩みを受け付け、民生委員や自治会などと連携し、安心できる暮らしやすい地域を作るために活動しています。また、高齢者が住み慣れた地域でその人らしく暮らし続けられるよう活動しています。

 

筋力の低下やもの忘れなどから介護や支援が必要となることを予防し、現在の生活を続けられるための支援「介護予防」、高齢者の虐待防止や虐待の早期発見、悪質商法の被害防止など、関係機関と連携をとって進める「権利擁護、虐待の早期発見・防止」などを実施しています。

 

各センターの連絡先はこちら↓

地域包括支援センター　一覧

稲城市社会福祉協議会

稲城市社会福祉協議会は、地域社会を基盤として、住民参加と協働によるコミュニティ形成を進めています。また、地域社会の中で誰もが安心して、幸せに暮らせるまちづくりを推進しています。

 

おおむね65才以上のひとり暮らし、又は高齢者のみ世帯で、日常生活に支障のある方を対象に、稲城市から委託を受けてヘルパーを派遣する「生活支援ホームヘルプサービス」、事業対象者・要支援状態にある方に対して、日常生活支援のサービス提供「介護予防・日常生活支援総合事業」などを実施しています。

 

稲城市社会福祉協議会

住所：〒206-0804 東京都稲城市百村7番地 福祉センター内

電話：042-378-3366

FAX：042-378-4999

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