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多摩市のお役立ち情報

多摩市の基本情報

1960年には1万人に満たなかった多摩市の総人口は多摩ニュータウン開発に伴い大幅に増加し、1990年までの30年間に約15倍の14万人台まで増加しました。以降はほぼ横ばいで、2020年では146,951人となっています。
老年人口（65歳以上）は近年増加傾向であり、2005年には年少人口（0～14歳）を上回り高齢化が進行しています。
多摩市では高齢社会など現代の問題解決に向けて以下の取り組みを行っております。

 

1.見守りサポーター＜TAMAみまもり隊＞養成研修
多摩市では、高齢者が安心して暮らすことができる地域づくりのために見守りサポーター＜TAMAみまもり隊＞の養成を行っています。高齢者へのさりげない見守りを行い、異変に気づいた時には声かけをしたり相談機関へ連絡するということで、高齢者の生活を支えています。

 

2.にゃんともTAMAるボランティアポイント(介護予防ボランティアポイント)
ポイント対象となる活動先でボランティアに参加された方にポイントを付与し、ポイント数に応じて交付金を交付しています。

 

3.おむつ支給等事業(おむつの支給とおむつ代の助成)
多摩市では、ねたきりや認知機能の低下等により常時おむつが必要となった高齢者の方などに対し、衛生の確保や介護者の負担軽減などの観点から、おむつの支給（配達）又はおむつ代の助成を行っています。

 

 

出典元

第1章　多摩市の人口の現状分析

見守りサポーター＜TAMAみまもり隊＞養成研修

にゃんともTAMAるボランティアポイント(介護予防ボランティアポイント)

おむつ支給等事業(おむつの支給とおむつ代の助成)

多摩市社会福祉協議会

多摩市社会福祉協議会は、誰もが住み慣れた地域で、年齢、性別、障がいの有無に関係なく、安全で心豊かな生活を送りたいという願いを実現するために活動しています。行政や福祉、医療、保健関係者、地域の皆様やボランティアの皆様と連携・協力しながら、安心して生活できる福祉コミュニティの実現に努めています。

 

親族の支援が受けられないひとり暮らしの方と事前に契約し、入院・入所時に保証人に準じた支援を行う「高齢者あんしんサポート事業」、高齢者や障がい者の方を対象に、福祉サービス利用支援や、金銭管理のお手伝い、大切な書類等を預かるサービス「福祉サービス利用援助事業（あんしんサポート・たま）」などを実施しています。

 

多摩市社会福祉協議会

住所：〒206-0032 多摩市南野3-15-1　二幸産業・NSP健幸福祉プラザ(多摩市総合福祉センター)内

電話：042-373-5611

FAX：042-373-5612

開所日時：月～金曜日　8時30分～17時

地域包括支援センター(高齢者の皆さんの総合相談窓口)

多摩市地域包括支援センターは、高齢者の皆さんが地域で安心して生活を続けていけるよう、総合的なマネジメントと支援を行う中核機関です。センターでは、介護の悩み、介護予防、保健福祉サービスに関する相談に対し、医療・介護・福祉の専門スタッフが対応します。

 

介護に関する不安・困りごと、介護方法のほか、高齢者の皆さんの暮らしの中のさまざまなことの相談に応じる「総合相談」、高齢の皆さんが安心して暮らせるよう、成年後見制度の紹介や、虐待の早期発見・防止に努める「権利擁護、虐待の早期発見・防止」などを実施しています。

 

各センターの連絡先はこちら↓

地域包括支援センター　一覧

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