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【失敗しない】遺品整理の見積もりの取り方やポイント・注意点を解説

 

遺品整理の業者を利用する場合、見積もりが最も重要といっても過言ではありません。内訳や相場を理解するためにも見積もりの取得は必須といえるでしょう。

 

遺品整理は人生で何度も経験するものではないため、高額請求されていたことに気付かない方もいます。

 

本記事では初めて遺品整理業者を利用する方が予期せぬ高額請求、追加請求の被害に遭わないように、正しい見積もりの取り方や内訳の項目、注意点などを解説します。

 

見積もりの正しい知識を付けて業者選びに役立てていただければと思います。

 

この記事を読むための時間:5分

 

遺品整理の見積もりの取り方とは?

 

 

遺品整理の見積もりの取り方は大きく2つに分けられます。それぞれ方法にメリット、デメリットがあるため併せて解説します。

 

  • メールや電話で情報を伝える
  • 訪問見積もりを取る

 

メールや電話で情報を伝える

 

メールや電話で部屋の広さ、回収してもらいたいもの、日程、オプション等の情報を伝えることで見積もりを作成してもらえます。

 

業者と立ち会う必要がないため手軽に見積もりできるメリットがありますが、見積もりに必要な情報を的確に伝えるのは容易ではありません。

 

そのため正確な見積もりが取れず、結果的に追加料金がかかってしまうケースもあります。

 

訪問見積もりを取る

 

訪問見積もりでは自宅で広さやものの量を確認するため、メールや電話での見積もりよりも正確な見積もりに期待できます。作業後に追加料金を取られる心配が少なくなるのがメリットです。

 

ただし見積もり時に立ち会いの必要があるため手間がかかります。

 

訪問見積もりであっても無料で対応してくれる業者は多いため、可能な限り訪問見積もりを取ることをおすすめします。

 

遺品整理の見積もりに含まれる項目とは?

 

 

初めて遺品整理業者を利用する場合、何に対してお金がかかるのかわからないという方も多いでしょう。

 

業者によって違いがありますが、主に費用が発生するのは以下の5つとなります。

 

  • 人件費
  • 処分費
  • 作業費
  • 清掃費
  • 出張費

 

それぞれ解説します。

 

人件費

 

作業を行うスタッフにかかるのが人件費です。作業する人数や拘束時間によって料金が決定します。

 

整理する部屋が広く、作業内容が多くなると人件費が高くなります。

 

処分費

 

処分費は、家から出た不用品の処分にかかる費用を指します。処分するものが多くなると処分費が高くなりますが、不用品を買い取ってもらう場合は相殺されます。

 

家電リサイクル法の対象となるテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機などを処分する場合、リサイクル料金が発生するため処分費は高くなります。

 

また、搬出が難しい大型家具も料金が高くなる要因になりがちです。

 

作業費

 

作業費は遺品整理のメインともいえる、遺品と処分するものの仕分け作業にかかる費用です。

 

仕分けするものの量が増えると作業費も高くなります。作業に関する注文が多くなると作業費が高くなることもあります。

 

清掃費

 

床や壁、天井などの清掃にかかる費用で部屋の数や広さによって金額が決まります。

 

プロに依頼することで仕上がりのよい状態になりますが、自分で清掃できる程度の汚れであれば清掃を依頼しない選択も可能です。

 

出張費

 

現場に向かうための交通費やトラックの手配などにかかる料金です。

 

現場までの距離が遠かったり、手配するトラックの積載量が増えたりすると高額になります。

 

遺品整理の見積もりを安くするためのポイントとは?

 

 

遺品整理の見積もりを安くしたいと考える方は多いでしょう。以下のポイントを押さえて見積もりしましょう。

 

  • 訪問見積もりを取る
  • 相見積もりを取って相場を把握する
  • 処分するものを減らす
  • 価値がある不用品を自身で買取に出す
  • 日程に余裕を持たせておく

 

訪問見積もりを取る

 

訪問見積もりを取れば正確な金額を算出してもらいやすくなります。

 

電話やメールでも見積もりは取れますが、正確性に欠けるため、追加料金を取られ結果的に高額を支払う可能性があります。

 

また、訪問見積もりはスタッフの対応を確認できる数少ないチャンスでもあります。高額請求してくる悪質な業者も存在するため、対応を見て信頼に値するか確認しましょう。

 

相見積もりを取って相場を把握する

 

訪問見積もりに加えて、必ず相見積もりを取りましょう。相見積もりを取ることでおおよその相場を把握できます。

 

「高額すぎるので却下」「安すぎるので逆に怪しい」など複数の業者の見積もりをもとに判断して依頼先を決定しましょう。

 

処分するものを減らす

 

業者に依頼しなくても簡単に処分できるものは、見積もり前に処分しておきましょう。

 

ものの量に応じて見積もり金額は左右されるため、明らかにゴミだと判断できるものは前もって処分しておくことで見積もり金額を下げられます。

 

価値がある不用品を自身で買取に出す

 

遺品整理業者は買取に対応していることが多いですが、自身で買取に出す方が高値で買い取ってもらえる場合があります。

 

例えば、ネットオークションやフリマアプリを活用すれば、販売する金額を自身で設定できます。ネットへの掲載や梱包の手間がかかりますが、手間に感じない方にはおすすめの方法です。

 

日程に余裕を持たせておく

 

繁忙期や業者が都合を付けにくい日程に依頼すると料金が高くなります。そのため、直近で依頼するのではなく、日程に余裕を持たせて依頼したり、期限を伝えその日までに作業してもらうやり方もおすすめです。

 

遺品整理を業者に一任し立ち会わない場合、ある程度スケジュールを自由に決められるでしょう。

 

遺品整理の見積もりを取る際の注意点とは?

 

 

遺品整理を業者に依頼すると金銭的なトラブルにつながる恐れがあります。トラブルを避けるためにも以下を確認しておきましょう。

 

  • 代表者印を確認する
  • 追加料金が発生するか確認する
  • 不明点は見積もり時に確認しておく

 

それぞれ解説します。

 

代表者印を確認する

 

代表者印は企業名や担当者名が記載されている印鑑で、誰に責任があるのかを明確にするための印です。信頼できる遺品整理業者には代表者印が押されています。

 

見積もりに代表者印が押印されている業者を選ぶことで、金銭的なトラブルを回避できるでしょう。

 

追加料金が発生するか確認する

 

優良企業であっても追加料金が発生する可能性があります。想定以上に荷物や作業が多くなったり、搬出が難しい荷物があったりすると追加料金になるため、必ず条件を確認しておきましょう。

 

追加料金がかからないと明言している業者や、追加料金の発生条件や金額を細かく伝えてくれる業者を利用しましょう。

 

不明点は見積もり時に確認しておく

 

見積もりの内容でわからないことがあれば確認しましょう。優良な業者であれば細かく説明してくれます。

 

丁寧に説明してくれる業者は作業も丁寧で、質の高いサービスを提供してくれます。

 

不明点を確認しておけば、遺品整理を始めて依頼する際も安心して任せられるでしょう。

 

まとめ:遺品整理は納得できる見積もり金額で契約しよう

 

 

遺品整理の見積もりを取る際は、訪問見積もりで複数業者からの相見積もりを取りましょう。そうすることで正確な見積もりを取得でき、相場も把握できます。

 

遺品整理業者のほとんどは優良な業者ですが、依頼する機会が少ない素人を相手にぼったくりを企てる悪徳業者も存在します。そのため、本記事を参考にして見積もりを取得し、納得できる見積もり金額で契約しましょう。

 

エコトミーでは遺品整理の訪問見積もりを無料で行っています。東京・埼玉・神奈川・千葉の一都三県を中心に対応していますので、ご利用を考えている方はお気軽にお問い合わせください。

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