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冷蔵庫を処分する方法8選|捨てる前にやっておきたい注意点も解説

冷蔵庫は、家電リサイクル法で定められた廃家電の4品目のひとつに含まれているため、粗大ごみとして処分することはできません。使用できなくなった冷蔵庫を処分する際は、家電リサイクル法に従って処理する必要があります。

 

この記事では、家電リサイクル法の基本的な情報や、具体的な処分方法や注意点、準備作業について詳しく解説します。冷蔵庫の処分方法が分からずお困りの方は、参考にしてくださいね。

 

 

この記事を読むための時間:6分

 

 

冷蔵庫の処分方法は家電リサイクル法で決められている

冷蔵庫の処分方法は家電リサイクル法で決められている

 

冷蔵庫を処分する際には、家電リサイクル法に従う必要があります。家電リサイクル法は、環境保護とリサイクル資源の有効利用を促進するために制定され、冷蔵庫を含む特定の家電製品の廃棄方法を定めたものです。

 

違法な処分や不法投棄を避けるためにも、正しい方法で処分しましょう。

 

家電リサイクル法とは

家電リサイクル法は、2001年に施行された日本の法律で、特定の家電製品のリサイクルを義務付けたものです。以下の家電製品が対象となります。

 

  • 冷蔵庫
  • 冷凍庫
  • エアコン
  • テレビ
  • 洗濯機
  • 衣類乾燥機

 

家電リサイクル法は、対象の家電製品に含まれる資源を再利用し、廃棄物の量を削減するこのが目的です。

 

家電リサイクル法では、家電を処分する際にはリサイクル料金が発生し、料金は製品の種類やサイズによって異なります。

 

またメーカーや販売店は、消費者が不要になった家電製品を引き取り、適切な方法でリサイクルしなければなりません。

 

不法投棄をすると罰則があるため注意

家電リサイクル法に違反して冷蔵庫を不法に投棄した場合、法律によって厳しい罰則が科されます。

 

不法投棄は環境への悪影響が大きく、厳しく取り締まられているため注意しましょう。違反した場合、罰金や懲役刑が課され、社会的信用を失うことにもなりかねません。

 

そのため冷蔵庫を処分する際には、必ず正しい手続きを踏むよう心がけましょう。冷蔵庫はルールに従い、確実な処分が大切です。

 

冷蔵庫はどうやって処分する?捨て方8選

冷蔵庫はどうやって処分する?捨て方8選

 

冷蔵庫を処分する方法は様々ですが、やり方によって費用や手間が異なります。ここでは代表的な8つの方法について、違いを一覧表で見てみましょう。

 

処分方法

費用

利便性

コメント

指定引取場所への持ち込み

数千円程度

自分で持ち込む必要あり

不用品回収業者に依頼

数千円~数万円以上

業者におまかせでOK

欲しい人へ譲る

無料

知り合いやSNSで探す必要がある

購入店に引き取りしてもらう

数千円程度

購入時に手続き可能

家電量販店で引き取り

数千円程度

購入と同時に手続き可能

買い替え時なら下取りしてもらう

無料~数千円程度

新品を購入する必要がある

引っ越し業者に引き取ってもらう

数千円程度

引っ越しと同時に手続き可能

フリマアプリ・オークションサイトで売る

無料

タイミング次第で手間がかかる

 

指定引取場所への持ち込み

冷蔵庫を処分する最も基本的な方法は、指定引取場所に持ち込むことです。家電リサイクル法に基づいて指定されたリサイクル施設に冷蔵庫を持ち込むとよいでしょう。

 

ただし持ち込みにあたっては自分で運搬する必要があり、冷蔵庫の大きさや重さを考えるとかなりの労力がかかる恐れが。またリサイクル料金も発生するため注意しましょう。

 

不用品回収業者に依頼

不用品回収業者は自宅まで来てくれるため、手間が少なく非常に便利です。ただし費用が高くなることが多いため、事前に見積もりを取ることをおすすめします。

 

冷蔵庫の運搬や回収まで全てスタッフ任せでOKなので、高齢者世帯や体力に自信がない人でも、簡単に処分できる方法です。

 

欲しい人へ譲る

冷蔵庫がまだ使える場合、欲しい人に譲るのも一つの方法です。知り合いに譲ることもできますし、SNSやコミュニティサイトを活用して新しい持ち主を見つけてもよいでしょう。

 

無料で譲ることが多いですが、手間もかかるため、時間に余裕がある場合にぴったりの方法です。

 

購入店に引き取りしてもらう

冷蔵庫を購入した店に引き取りを依頼する方法です。リサイクル料金と運搬費用がかかることが一般的ですが、購入時に同時に手続きを行うことができるため手間が少なく済む点がメリット。忙しい人にもおすすめです。

 

家電量販店で引き取り

家電量販店で新しい冷蔵庫を購入する際、古い冷蔵庫の引き取りを依頼可能です。多くの量販店ではリサイクル料金と運搬費用を負担することで、古い冷蔵庫を引き取ってくれるサービスを行っています。

 

新しい冷蔵庫の購入と同時に手続きできるため、保管スペースがない人にもおすすめ方法です。

 

買い替え時なら下取りしてもらう

新しい冷蔵庫を購入するタイミングで、古い冷蔵庫を下取りしてもらう方法です。下取りを行っている店であれば、新しい製品の購入価格から下取り額を差し引いてくれるケースが多く、金銭的にもお得でしょう。

 

引っ越し業者に引き取ってもらう

引っ越しを機に冷蔵庫を処分する場合、引っ越し業者に引き取りを依頼する方法があります。引っ越しと同時に古い冷蔵庫を処分できるため、別途処分の手続きを行う必要がなく、手間が省けるのがメリットです。

 

フリマアプリ・オークションサイトで売る

冷蔵庫がまだ使える状態であれば、フリマアプリやオークションサイトで販売してみましょう。

 

ただし売れた場合に利益が出る可能性があるものの、購入者とのやり取りや発送の手間がかかるため、時間と労力が必要です。

 

また売れるまでは冷蔵庫を手元に置いておく必要があるため、スペースや時間的余裕をあらかじめ確認しておくとよいでしょう。

 

冷蔵庫を処分する前にすること

冷蔵庫を処分する前にすること

 

冷蔵庫を処分する際には、事前に行うべき準備があります。準備を怠ると、処分時に問題が発生する可能性があるため、しっかりと確認しましょう。

 

コンセントを抜く

冷蔵庫を処分する前には、まずコンセントを抜いて電源を切る必要があります。コンセントを抜いたら、冷蔵庫の中の温度が上がるまで数時間放置しましょう。内部の部品が劣化するのを防ぎ、搬出時に水漏れが起こるのを防げます。

 

中身は空にする

冷蔵庫の中に残っている食材や飲み物はすべて取り出し、冷蔵庫の中を空にしておきましょう。食材はできるだけ食べきるか、クーラーボックスに移して保存すると傷みにくくなります。

 

冷蔵庫を運搬する際に中身が残っていると、破損や汚れの原因になるため、必ず空にしておきましょう。

 

水滴や霜を取り除く

冷蔵庫内の水滴や霜を取り除くことも重要です。コンセントを抜いた後、冷蔵庫のドアを開けておくと自然に霜が溶け、水滴が発生します。

 

この水分をしっかりと拭き取ることで、運搬中の水漏れを防ぐ効果も。水滴や霜を放置するとカビや悪臭の原因となるため、しっかりと処理しましょう。

 

ドアはテープなどで固定しておく

冷蔵庫のドアが運搬中に開かないよう、テープなどでしっかりと固定しておきましょう。ドアが開いたまま運搬すると、冷蔵庫本体が破損する恐れがあります。

 

また搬出時にドアが開き、思わぬ事故やケガの原因になるかもしれません。しっかりとドアを閉め、開かないよう注意しましょう。

 

冷蔵庫を処分するときの注意点

冷蔵庫を処分するときの注意点

 

冷蔵庫を処分する際には、以下の注意点を守りましょう。注意点を守れば、安全かつ効率的に冷蔵庫を処分できます。

 

横倒しにしない

冷蔵庫を運搬する際には、できるだけ横倒しにしないように注意しましょう。冷蔵庫にはコンプレッサーなどの精密機器が内部に搭載されており、横倒しにすると機器が損傷する恐れがあります。

 

また横倒しにすることで内部の冷媒が漏れるかもしれません。やむを得ず横倒しにする場合は、素早く作業を行い、運搬後はしばらく立てた状態で放置してから再び電源を入れましょう。

 

無許可の不用品回収業者に依頼しない

無許可の不用品回収業者に依頼すると、違法投棄や環境汚染に繋がる可能性があります。信頼できる業者かどうかを確認するためには、以下の方法を試しましょう。

 

  • 実態のある会社か
  • ホームページがあるか
  • 業者の評判や口コミはどうか

 

正しい手続きを踏んで冷蔵庫を処分するためにも、信頼できる業者を選びましょう。

 

重いのでケガや壁の破損に注意

冷蔵庫は非常に重いため、搬出時にケガをしないよう十分に注意が必要です。また冷蔵庫を移動させる際に壁や床が傷つかないよう、保護措置も忘れずに行いましょう。搬出作業は複数人で行うか、専門の業者に依頼することで安全に行うことができます。

 

冷蔵庫の処分はエコトミーへの依頼が最もスピーディーです

冷蔵庫の処分はエコトミーへの依頼が最もスピーディーです

 

冷蔵庫の処分方法はさまざまですが、手間や時間をかけずにスピーディーに処分したいならエコトミーへご相談ください。当社は回収から処分まで一貫した作業を承っております。忙しい方や手間をかけたくない方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

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