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ゴミ屋敷はお金がないから放置しても問題ない?安く業者に依頼する方法も紹介

 

ゴミ屋敷を片付けたい方が最初に思いつくのが「片付け業者に依頼する」ではないでしょうか。

 

間取りやゴミの量にもよりますが、1人暮らしでも片付け業者に依頼する10万円近くの費用がかかることもあり、お金がない人にとっては厳しい出費です。

 

しかし、お金がないからという理由でゴミ屋敷を放置してはいけません。

 

本記事ではゴミ屋敷を放置する危険性や、安く片付ける方法、安く業者に依頼する方法を紹介します。お金がないからと諦めることなく、ゴミ屋敷に対して正しく対処しましょう。

 

この記事を読むための時間:5分

 

ゴミ屋敷はお金がないから放置しても問題ない?

 

 

お金がないからという理由でゴミ屋敷を放置してはいけません。他人に迷惑をかけていないと思う方もいるかもしれませんが、ゴミ屋敷状態が長期間続くと、周囲に与える影響も大きくなります。

 

  • 健康を害する原因となる

  • 害虫が発生する

  • 火災につながりやすい

  • 近隣住民とのトラブルになる恐れもある

 

ゴミ屋敷に住む問題点として、以下の4つを頭に入れておきましょう。

 

健康を害する原因となる

 

ゴミ屋敷に住み続けることは健康リスクを高める原因となります。

 

ゴミ屋敷を脱却しない限り掃除ができないため、ほこりやカビが部屋に充満し続けます。ゴミ屋敷歴が長くなると感覚が麻痺してしまい、何も感じないかもしれませんが、身体に悪影響となります。

 

アレルギー、蕁麻疹、風邪、喘息などの要因になるため、深刻な健康被害を受ける前にゴミ屋敷から脱却しなければなりません。

 

害虫が発生する

 

ゴキブリをはじめとする害虫が好む場所には以下のような特徴があります。

 

  • じめじめしていて程よい湿度がある

  • 髪の毛やほこり、生ゴミなどの食材がある
  • 暗くて身を隠しやすい

 

つまり、ゴミ屋敷は害虫にとって最適な場所といえるのです。

 

害虫に対して嫌悪感を抱く方がほとんどです。害虫がそこまで発生していないと感じていても、隠れているだけで大量に発生している可能性があります。

 

また、害虫は菌を撒き散らしながら生活するため、健康被害を助長する要因にもなりかねません。

 

火災につながりやすい

 

ゴミ屋敷の住人が最も危惧すべきなのが、火災の発生です。

 

ゴミ屋敷は掃除することがないため、ほこりがどんどん蓄積されていきます。コンセントと電源プラグの間にほこりが侵入し、湿気によって漏電、発火する可能性があります。

 

ゴミ屋敷で発火してしまうと、ゴミが多いことからすぐに火種に気付くのが難しくなります。また、可燃物が多いため一気に燃え広がり、隣の部屋に燃え移る可能性の高いです。

 

近隣住民とのトラブルになる恐れもある

 

近隣住民とトラブルになる可能性は低いですが、ゼロとは言い切れません。

 

窓を開けていない限り、臭いでゴミ屋敷がバレることは少ないですが、近隣の自宅に害虫が現れるようになり、ゴミ屋敷だとバレてしまうことがあります。

 

ゴミ屋敷に対して、他人から苦言を呈される前にきちんと対処しましょう。

 

お金がない方がゴミ屋敷を片付ける方法とは?

 

 

ゴミ屋敷を片付けるのであれば、片付け業者に依頼するのが一番です。お金がない方が業者を使わずにゴミ屋敷を片付けたいのであれば、以下の方法がおすすめです。

 

  • 自力で片付ける

  • 協力者を募る

  • 自治体に相談する

 

それぞれ解説します。

 

自力で片付ける

 

自力でゴミ屋敷を片付けるのが、最も安価でゴミ屋敷を脱却できる方法です。以下の手順で行うことをおすすめします。

 

  • 準備や害虫駆除の対策を行う
  • 明確なゴミを捨てる
  • いらないものを捨てる
  • 自治体にゴミを処分してもらう
  • 部屋を掃除する

 

まずは明確なゴミから処分していきましょう。進捗が見えづらいため、すぐに挫けてしまうかもしれませんが、ゴミが減ってきていると実感できるまで無心でやり続ける覚悟が必要です。

 

協力者を募る

 

協力者を募ることで、お金をかけなくてもゴミ屋敷を片付けられます。手伝ってくれる方へのお礼は必要ですが、業者に依頼するレベルのお金はかからないため、安く済ませられるでしょう。

 

しかし、知り合いにゴミ屋敷を見られるのが恥ずかしく、依頼したくない方もいることでしょう。

 

信頼できる方がいるのであれば協力してもらうことで、作業が円滑に進められるだけでなく、サボらないように監視する役割も果たしてくれるでしょう。

 

自治体に相談する

 

ゴミ屋敷の片付け費用を本人が負担するのは当たり前ですが、自治体が支援してくれるケースもあります。

 

ゴミ屋敷が多い地域などでは、自治体によってゴミ屋敷の片付けに補助金が出ることもあるため、利用できる制度がないか確認してみましょう。

 

お金がない方がゴミ屋敷の片付けを安く業者に依頼する方法とは?

 

 

お金がない方でも、ゴミ屋敷の片付け業者を利用する方法はあります。自力で脱却できない方は以下の方法を試してみましょう。

 

  • 分割払いに対応している片付け業者を探す

  • 複数業者から相見積もりを取る

  • 買取に対応している業者を選ぶ

  • 自力でできない範囲だけを依頼する

  • 繁忙期を避けて依頼する

 

分割払いに対応している片付け業者を探す

 

片付け業者によっては分割払いに対応している場合があります。分割払いに対応している業者であれば、一度に全額支払わなくても片付けてもらえるため安心です。

 

業者選びのチェック項目の一つとして頭に入れておきましょう。

 

複数業者から相見積もりを取る

 

片付け業者を選ぶ際に複数業者から見積もりを取りましょう。

 

業者によって金額に差があるため、相見積もりを取ることで安い業者に依頼できます。

 

また、正確に見積もってもらえるように現地で見積もりしてもらいましょう。正確な見積もりをもらえなければ、作業後に追加料金が発生しかねません。

 

買取に対応している業者を選ぶ

 

ゴミ屋敷の片付け業者には、買取に対応している業者が多数あります。

 

新しいものや価値があるものは買い取ってもらえるため、買取金額からゴミ屋敷の費用が相殺されます。ゴミ屋敷には未使用のものが眠っていることも多く、買い取れるものが何もないケースの方が少ないはずです。

 

買取には古物商許可証が必要になるため、業者のホームページから資格を確認できる業者を選びましょう。

 

自力でできない範囲だけを依頼する

 

ゴミ屋敷の片付けでは、自力でできない一部の範囲だけを依頼することも可能です。

 

  • 一軒家の1部屋だけ依頼したい

  • 粗大ゴミだけ引き取ってもらいたい
  • 分別だけお願いしたい
  • トラック1台分のゴミを回収してもらいたい

 

たとえば上記のような依頼も可能です。

 

ゴミ屋敷を自力で片付けても、自治体の回収日までゴミを処分できません。粗大ゴミの場合だと、自治体に依頼してから回収してくれるまで時間がかかるため、業者にゴミの回収のみを依頼するのもおすすめです。

 

繁忙期を避けて依頼する

 

引越しシーズンとなる3月や、大掃除シーズンとなる12月は、業者への不用品回収の依頼が多くなります。

 

繁忙期は予約が取りにくいだけでなく、費用が高くなることも多いため時期をずらして依頼しましょう。

 

まとめ:ゴミ屋敷はお金がないからと放置してはダメ!

 

 

ゴミ屋敷は自分だけでなく、近隣住民に対して悪影響を及ぼしかねません。自身に健康被害が出る程度であれば周りへの影響はありませんが、ゴミ屋敷の放置が火災につながるのは大問題です。

 

お金がないからといって放置するのではなく、本記事でお伝えしたようにできる方法で対処しましょう。

 

ゴミ屋敷の片付けや大量のゴミでお困りの方はエコトミーまでお声がけください。東京、埼玉、千葉、神奈川からのご依頼であれば、最短即日で対応可能です。

 

お気軽にお問い合わせくださいませ。

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