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物屋敷とは?ゴミ屋敷とは違う?原因や片付け方・業者を頼るメリットも解説

 

片付けられていない状態の家を指す物屋敷という言葉を知っていますか?

 

ゴミがたくさんあるからではなく、ものが溢れることで部屋が散らかってしまうこともあるのです。

 

本記事では物屋敷とゴミ屋敷の違いや、物屋敷になってしまう原因、片付け方について解説します。

 

この記事を読むための時間:5分

物屋敷とは?

 

 

部屋の状態を指す言葉として、ゴミ屋敷という言葉を浸透していますが、物屋敷という言葉は馴染みが少ないかもしれません。

 

  • 家全体がもので溢れている状態

  • 一部の部屋が物置になり使えない状態

  • 物屋敷とゴミ屋敷は違う

 

上記の3つについて解説します。

 

家全体がもので溢れている状態

 

物屋敷とは、家全体がもので溢れている状態のことを指します。

 

部屋が汚い場合もありますが、ものが多いだけで不衛生ではない場合もあります。

 

必要以上にものがあり、自力で処分することができず家全体を圧迫してしまうのです。

 

一部の部屋が物置になり使えない状態

 

物屋敷では、一部の部屋が物置のようになっていることもあります。

 

不要なものを捨てられずに、使っていない部屋や、大して邪魔にならない場所にものを置いてしまい、どんどん部屋の使えるスペースがなくなってしまいます。

 

部屋を使えなくしてしまうほど、たくさんのものに囲まれてしまうと、それは立派な物屋敷です。

 

物屋敷とゴミ屋敷は違う

 

ゴミ屋敷は弁当のトレイやペットボトル、チラシなど、ゴミだとわかるもので散らかっている状態です。

 

しかし、物屋敷は一見してわかるゴミが落ちているわけではありません。

 

まだ使えるものや新品の状態のものなど、ゴミには見えないものが部屋を圧迫している状態です。

 

家が物屋敷化してしまう原因とは?

 

 

家が物屋敷化してしまう原因として、以下の4つがあげられます。

 

  • 高齢で一人暮らし

  • 引越して段ボールに入ったままになっている

  • 不用品を捨てる時間がない

  • 精神的な病気

 

それぞれ解説します。

 

高齢で一人暮らし

 

高齢になるとたくさんの思い出があるはずです。ものに対しても愛着を持ってしまい、ものを簡単に捨てられなくなることがあります。

 

また、幼少期ものに恵まれない生活をしていると、大人になってものを捨てられなくなる方もいます。

 

また、パートナーに先立たれてしまった方で、寂しさを紛らわせるため、ものに囲まれた生活を好んでしまうこともあります。

 

引越して段ボールに入ったままになっている

 

引越ししたものの、荷解きする時間が取れず、段ボールをそのままにしている方もいます。

 

このような方は、引越し前の家にあったものを処分することなく、すべて段ボールに詰め込んで新居に運んでいる可能性もあります。

 

段ボールをそのままにして部屋を圧迫している場合、物屋敷のように思えるかもしれませんが、実際はたくさんのゴミが段ボールに入っているだけのゴミ屋敷といえることもあるでしょう。

 

不用品を捨てる時間がない

 

大型の不用品を処分する場合、粗大ゴミになることが多いです。

 

粗大ゴミを自治体で処分する場合、自治体に連絡して収集を依頼する必要がありますが、すぐに引き取ってもらえるわけではなく、手間もかかります。

 

使わない不用品を処分できず、物屋敷になってしまうことがあります。

 

精神的な病気

 

ただ片付けるのが得意じゃないだけと思っていても、実は精神的な病気が関係しているかもしれません。

 

例えば強迫性障害やうつ病、認知症などによって、ものに対して過度に執着したり、捨てずに溜め込んでしまったりすることがあります。

 

物屋敷の片付け方とは?

 

 

物屋敷を片付ける際は、以下の方法を頭に入れておきましょう。

 

  • 必要なものと不要なものの基準を決める

  • 動線を確保することを意識する

  • 1箇所ずつ片付けていく

  • ゴミ出しの日程を考慮して片付ける

  • 不用品回収業者を利用する

 

それぞれ解説します。

 

必要なものと不要なものの基準を決める

 

まだ使えるものだとしても、使っていないのであれば不用品として処分して問題ないでしょう。

 

例えば、半年以上使っていない、使う季節になっても使用しなかった、似たようなものを所持しているなど、必要なものと不要なものの基準を決めて処分すれば、楽にものを減らしていけるでしょう。

 

動線を確保することを意識する

 

処分を進める際は、導線を確保しながら進めましょう。

 

例えば高く積み重なっていたものを降ろしてしまうと、普段使っている導線を妨げてしまうことがあります。

 

スムーズに片付けられなければ、片付けに挫折してしまうこともあります。

 

導線が確保されていれば、ものの出し入れや移動に困らないため片付けが進めやすくなります。

 

1箇所ずつ片付けていく

 

物屋敷の区画を気にせずに一気に片付けるのはNGです。

 

部屋全体がもので溢れていて足の踏み場もない状態であれば、手前から作業して導線を確保することを目指しましょう。

 

また、複数の部屋の片付けしてしまうと進捗が見えづらいため、モチベーションが低下することもあるでしょう。

 

1箇所ずつ片付けを進めて終わらせていくことが、きれいな状態を作る近道です。

 

ゴミ出しの日程を考慮して片付ける

 

せっかく片付けしても、ゴミ出しできなければその間ずっとゴミが部屋を圧迫することになるでしょう。

 

自治体のゴミ出しは曜日で決まっていることが多いため、いつ捨てるか逆算してから片付けを始めることで、少ないストレスで物屋敷を脱却できます。

 

不用品回収業者を利用する

 

物屋敷では燃えるゴミとして処分できるものもありますが、粗大ゴミもたくさん出るでしょう。

 

不用品回収業者を利用することで、最短即日で粗大ゴミを回収してもらうことができます。

 

自治体に依頼すると、依頼から数週間、長ければ、1ヶ月程度かかることもあるため、すぐに処分したい方に不用品回収業者の利用がおすすめです。

 

物屋敷の片付けを業者に依頼するメリットとは?

 

 

物屋敷の片付けを行う場合、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。その理由を3つ紹介します。

 

  • すぐに片付けてもらえる

  • 大量の不用品を引き取ってもらえる

  • 価値がある不用品を買い取ってもらえる

 

すぐに片付けてもらえる

 

不要なものを仕分けしても、部屋にゴミが残っている状態では片付け終わったとはいえません。ゴミの処分まで終わって初めて片付けが完了したといえます。

 

不用品回収業者を利用すればすぐにゴミを引き取りに来てくれるため、片付けが短時間で済みます。

 

大量の不用品を引き取ってもらえる

 

自治体では出せるゴミの量が決まっていることもあり、多くの粗大ゴミを一度に引き取ってもらうことが難しい場合があります。

 

物屋敷では不用品が大量に出ることもありますが、不用品回収業者に依頼すれば処分の労力がかかりません。

 

多くの不用品回収業者では、トラックへの積み放題プランを用意しているため、大量の不用品がある際に活用すれば安く処分できます。

 

価値がある不用品を買い取ってもらえる

 

買取を行っている不用品回収業者に依頼すれば、価値のあるものを買い取ってもらえます。

 

リサイクルショップ等に自分で持ち込み買い取ってもらうこともできますが、その場で引き取ってもらえるため、手間がかかりません。

 

不用品を買い取るためには古物商許可証が必要になるため、資格を取得している業者に依頼しましょう。

 

まとめ:物屋敷の片付けに困ったら業者の利用がおすすめ

 

 

物屋敷の場合、ゴミ屋敷と違いものの処分が大変になります。

 

ゴミ屋敷は可燃ゴミ、不燃ゴミなどが多く、毎週自治体に回収してもらえることが多いですが、物屋敷の大半は粗大ゴミになるはずです。

 

処分が難しい場合は積極的に不用品回収業者を利用しましょう。

 

私たちエコトミーは不用品回収業務を行っており、トラックへの積み放題プランも用意しています。

 

自宅にある大量の粗大ゴミの処分にお困りの方は是非ご活用いただければと思います。

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