不用品回収とフリマアプリはどちらがおすすめ?メリットやデメリットも紹介
不用品を処分する際、不用品回収サービスを利用するか、フリマアプリで出品するか迷う方も多いでしょう。
本記事では、不用品回収サービスとフリマアプリの活用について、メリットとデメリットを詳しく解説します。
大型家具や家電の処分に便利な不用品回収サービスは、手間が省ける反面、費用がかかるというデメリットも。一方、フリマアプリは手軽に出品でき、思わぬ収入源になる可能性がありますが、手数料や発送の手間も考慮が必要です。
どんな不用品が回収サービスに適しているのか、フリマアプリで売れやすい商品は何か、具体的な例を交えて紹介します。さらに、主要なフリマアプリの特徴や使い方も解説。この記事を読めば、あなたの状況にぴったりな不用品処分方法を選べるようになるでしょう。
また当社エコトミーでは、一都三県を対象に不用品回収や遺品整理サービスを提供しています。
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この記事を読むための時間:5分
不用品回収サービスのメリット・デメリット
不用品回収サービスの利用には、さまざまなメリットとデメリットがあります。
メリットとしては、まず手間が大幅に省けることが挙げられます。業者が自宅に来て回収してくれるため、とくに大型家具や家電の処分が容易になります。また、大量の不用品を一度に処分できる点も大きな利点です。自治体の回収では個数制限があることが多いですが、業者はまとめて回収してくれます。
さらに、状態の良い不用品はリサイクルや買取の対象となることがあり、処分費用の軽減につながる可能性があります。特殊な品目への対応や急な処分にも対応可能な点も魅力的です。
一方、デメリットとしては、費用がかかる点が挙げられます。自治体の粗大ごみ回収と比べて高額になることが多く、少量の場合は自分で処分する方が経済的な場合があります。
また、悪質な業者に騙されるリスクがあり、無料回収を謳う業者の中にはあとから高額請求をするケースもあります。
料金体系が不透明な点も注意が必要です。業者によって料金設定が異なるため、相見積もりを取らないと適正価格がわかりにくいです。さらに、悪質な業者による不適切な処理や不法投棄のリスクもあり、環境への悪影響が懸念されます。
これらのメリットとデメリットを踏まえ、自身の状況に応じて不用品回収サービスの利用を検討しましょう。
不用品回収で処分できるもの
不用品回収で処分できるものは、主に以下のアイテムです。
項目 | 具体例 | 依頼理由 |
---|---|---|
大型家具 | ソファ、ベッド、テーブルなど |
• 自力での運び出しが困難 • 引越しや模様替えの際に一括処分が可能 |
家電製品 | 冷蔵庫、洗濯機、テレビなど |
• 家電リサイクル法にもとづく処分が必要 • 古いものや故障品の効率的な処理 |
不用衣類・雑貨 | 使わなくなった服、小物など |
• フリマアプリでの売却より確実 • 売れ残りのリスクを回避 |
破損品・老朽品 | 使用不可能な家具や家電 |
• 適切な処理が必要 • 安全に処分できる |
引越し時の不用品 | さまざまな家財道具 |
• 引越し業者のサービスを利用可能 • 移動と同時に処分でき効率的 |
大量の不用品や処分が難しいものがある場合は、不用品回収サービスの利用がおすすめです。
エコトミーでは、不用品を一括でまるっとお任せいただけるお得な料金パックもご用意しています。
プラン名 | 料金 | 対象・内容 |
---|---|---|
お手軽パック※1 | 1,100円~ |
• 段ボール×1箱 • ゴミ袋45L×1袋 • 小型家電×1点 • 小型家具×1点 |
個別見積 | 5,500円~ |
• 冷蔵庫1台 • 洗濯機1台 • テレビ1台 • エアコン1セット • 家電1点のみ • 家具1点のみ |
軽トラパック | 33,000円~ |
• 間取り目安:1R~ • 積載目安:2.5㎡ • 3ドア冷蔵庫、洗濯機、シングルベッド、 テレビ、本棚、段ボール×10箱など |
2t車パック | 88,000円~ |
• 間取り目安:1DK~ • 積載目安:4.5㎡ • 5ドア冷蔵庫、洗濯機、ダブルベッド、 大型テレビ、食器棚、ダイニングテーブル、本棚、段ボール×20箱など |
その他、1点ごとでもお見積り可能なので、ぜひお気軽にご相談ください。
※1 お手軽パックは軽トラパックまたは2t車パック、現場の追加分のみ対応可能となります。
フリマアプリのメリット・デメリット
フリマアプリで不用品を出品することには、多くのメリットとデメリットがあります。
メリットとしては、スマートフォンを使って手軽に出品できる点が大きな魅力です。不用品が思わぬ収入源となり、全国のユーザーにアクセスできるため、ニッチな商品でも買い手が見つかりやすいです。また、事務局が介在することで金銭トラブルのリスクが低く、安心して利用できます。
一方、デメリットとしては、手数料や送料が発生するため実際の利益が少なくなる可能性があります。出品作業や購入者とのやり取り、発送作業に手間と時間がかかることも考慮すべき点です。さらに、長期間売れ残るリスクもあり、商品価値が下がる可能性もあります。
商品の状態がよく、人気のアイテムの場合はフリマアプリがおすすめです。しかし、状態が悪いものや出品価格が安いものは、手数料や送料が引かれることも考慮して不用品回収に出した方が良い場合もあります。
フリマアプリで売れやすいもの
フリマアプリでは、さまざまな種類の商品が人気を集めていますが、とくに売れやすい商品カテゴリーがいくつか存在します。
ファッションアイテムはつねに高い需要があり、洋服や靴、バッグなどが良く売れています。とくにブランド品やファストファッションのアイテムは人気が高いです。
ベビー・キッズ用品も売れやすい商品の一つです。使用期間が短いため、安く購入したいというニーズが高く、ベビー服やおもちゃなどがよく取引されています。
家電・オーディオ機器も中古でも需要があります。掃除機や炊飯器などの生活家電は、壊れていなければ高値で取引されることが多いです。
コスメ・美容品は開封済みでも売れることが多く、とくに人気ブランドのアイテムは手頃な価格で出品されると売れやすい傾向にあります。
本・参考書はサイズが小さく送料も安いため、多くの人が出品しています。新刊やベストセラーはとくに高値で取引されることがあります。
おもちゃ・ホビーグッズ、特に子どもが遊ばなくなったおもちゃやゲームソフトは、状態が良ければ高値で売れることがあります。
日用品や未使用の洗剤、入浴剤なども安価で売れやすい商品です。
限定品や非売品、特定のキャラクターグッズやイベント限定商品は、コレクターからの需要が高く、高値で取引されることがあります。
主なフリマアプリ
メルカリは日本最大のフリマアプリで、月間2,200万人以上が利用しています。出品が簡単で、バーコードスキャンによる商品情報自動入力機能があります。販売手数料は10%で、匿名配送が可能です。
使い方は、アプリをダウンロードしてユーザー登録を行い、商品写真と情報を入力して出品するだけ。その後、購入希望者とやり取りを行い、取引が成立したら商品を発送します。
楽天ラクマは楽天が運営するフリマアプリで、販売手数料は4.5%から10%と変動します。楽天ポイントとの連携が強みで、ポイントを貯めながら買い物ができます。使用方法はメルカリと同様ですが、楽天アカウントを持っている場合はそれを利用できます。
PayPayフリマはヤフーが運営し、PayPayとの連携が特徴です。販売手数料は10%で、売上金は直接PayPay残高にチャージ可能です。使い方は他のアプリと同様ですが、価格交渉機能があり、購入希望者と直接交渉できます。
まとめ
不用品の処分方法として、回収サービスとフリマアプリの活用を紹介しました。回収サービスは手間が省け、大量処分に便利ですが、費用面での考慮が必要です。フリマアプリは手軽に収入を得られる可能性がありますが、手数料や発送の手間も伴います。
自身の状況に合わせて最適な方法を選びましょう。大型家具や家電は回収サービスを、状態の良い小物類はフリマアプリの利用を検討するのがおすすめです。
不用品の整理は、生活空間の改善だけでなく、心の整理にもつながります。この機会に、本当に必要なものを見直し、快適な暮らしを手に入れましょう。
また、エコトミーでは、一都三県を対象に遺品整理や不用品回収サービスを提供しています。
遺品整理士の資格を持つスタッフが、お客様のご要望を丁寧にお聞きします。大切な遺品を雑に扱われる心配もありません。
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