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古い着物の断捨離方法6選|気持ちよく手放すコツも解説

「いつか着るかもしれない」と考えて、着物をそのまま保管していませんか。着物は高価なものも多く、処分しにくいもののひとつです。

 

今回は捨てにくい着物を気持ちよく処分する方法を6つ紹介。捨てる以外の方法も知りたい人は、参考にしてくださいね。

 

この記事を読むための時間:5分

 

着物が処分しにくい理由は?

着物が処分しにくい理由は?

 

着物日本の伝統的な衣装であり、歴史や文化と深い結びつきがあります。そのため、なんとなく「処分しにくい…」と感じる人も多いかもしれません。ここでは、なぜ着物が処分しにくいのか、主な理由を詳しく説明します。

 

 

親から譲り受けたものだから

親や祖父母から着物を譲り受けているケースも少なくありません。そのため着物には大切な思い出が詰まっています。

 

親からの贈り物としての誇りや愛情が込められているため、処分に悩んでしまうケースです。特に成人式や結婚式など特別な日に着た着物の場合、さらに捨処分しにくいと感じてしまうでしょう。

 

 

高価なものだから

着物は高価なものであり、制作に高い技術を使っているケースもあります。特に質の高い絹や刺繍、手描きの模様が施された着物は数十万円以上になるケースもあります。

 

高価な着物ほど処分がしにくいと感じるだけでなく、捨てないほうがよいのではないかといった感情も湧きます。そのため着物を捨てるのは贅沢なものを無駄にするような感覚に陥り、ためらってしまうのです。

 

 

思い出が詰まっているから

着物は、日本の伝統行事や特別な日の象徴でもあります。成人式や結婚式・卒業式など、人生の節目に着用されるケースも少なくありません。

 

またそれぞれの着物には大切な思い出が込められています。そのため単なる「古着」として捨てられず、着物を処分すること自体をためらってしまうのです。

 

特に家族や友人との大切な時間を過ごした日に着た着物は、過去の記憶を思い出すきっかけとなるため、手放すのは難しいでしょう。

 

 

いつか着るかもしれないから

「いつか着るかもしれない」といった考えも、着物を処分しにくい理由の一つです。着物は、特別な行事や冠婚葬祭で着るケースが多いため、「次の機会にまた必要になるかもしれない」と悩んでしまいます。

 

さらに着物は流行に左右されにくい衣服であり、いつか再び着用する機会が巡ってくる可能性があるため、なかなか手放せないのです。

 

 

 

着物の断捨離に失敗しないために

着物の断捨離に失敗しないために

 

着物を断捨離する際には、慎重な判断が必要です。着物は価値が高いうえ、思い出も詰まっているため、のちに後悔するかもしれません。

 

しかし手順を踏めば、納得のいく形で手放せるでしょう。ここでは着物を気持ちよく処分する方法について解説します。

 

家族と相談する

着物を処分する前に、家族と相談しましょう。特に高価な物や思い出が詰まっている場合、家族全員にとって価値があるケースが多いです。

 

手放す前に家族と話し合い、家族に受け継ぎたい人がいないかを確認してみるとよいでしょう。もし家族以外にも必要とする人がいれば、譲渡も検討してください。

 

 

鑑定に出す

着物の価値は目に見えない部分も多く、専門的な鑑定を受けて初めて価値がわかるケースもあります。

 

特に高価な着物や価値のある着物の場合、専門家の鑑定を受ければ、処分方法の選択肢が広がるかもしれません。鑑定を通じて、自分の着物がどのような歴史や価値を持っているのかを知るとよいでしょう。

 

 

リメイクできないか考える

着物をそのまま処分するのではなく、リメイクして新しい形で生かす方法もあります。着物は生地や模様が美しいため、素材を活かして新しいアイテムに作り替えてもよいでしょう。

 

例えば帯をバッグにしたり、着物の生地を使ってクッションカバーやスカーフを作ってくれる専門業者もあります。リメイクによって思い出を残しつつ、新しい形で手元に残せるでしょう。

 

 

 

断捨離する着物を処分する方法6選

断捨離する着物を処分する方法6選

 

着物を手放す方法には、いくつかの方法があります。ここでは6つの処分方法を紹介します。

 

一般ごみとして処分

最も簡単な方法は、一般ごみとして処分することです。ただし着物が大量にある場合や、「燃やすのは抵抗がある」と感じる人は、他の方法を検討しましょう。また捨てる前には自治体のルールを確認してくださいね。

 

 

ネットで販売する

着物は中古市場でも需要があります。特に質の高い着物やアンティークの着物は、ネットオークションやフリマアプリなどで高値になるケースも。

 

自宅にいながら簡単に出品できるため、手軽な処分方法としてもおすすめです。出品する際には、着物の状態やサイズ、素材について詳しく記載しましょう。より高値で売れる可能性がありますよ。

 

 

欲しい人に譲る

もし不要になった着物を欲しがっている人がいる場合は、譲ってもよいでしょう。友人や知人で着物が必要な人がいれば、譲ることで着物が活かされ続けます。

 

必要な人に譲れば、着物が無駄になることなく、誰かの手で大切に使われるという喜びも得られるでしょう。

 

 

着物買取専門店に依頼する

着物買取専門店に依頼すると、着物の価値が性格にわかるうえ、相場に合った適正な価格で買い取ってもらえます。

 

特に西陣織や友禅といった高級な着物は、専門店に持ち込むと高額査定に結びつきやすいです。もし専門店が近くにない場合は、宅配買取や出張買取も行っている業者を探すとよいでしょう。

 

 

不用品回収業者に依頼する

大量の着物や他の不要品と一緒に処分したい場合、不用品回収業者への依頼を検討しましょう。業者が自宅まで回収に来てくれるため、手間がかかりません。

 

ただし着物の価値が分からずに一括して処分されるケースが多いため、できるだけ鑑定士のいる業者を選ぶのがおすすめです。

 

 

リメイクする

着物を捨てるのではなく、リメイクして別の形で楽しむ方法もあります。例えば古い着物をドレスやスカート、アクセサリーに作り変えたり、家のインテリアとして使う方法です。大切な着物を新しい形で残せるうえ、実用的に再利用できます。

 

 

 

着物を少しでも高く売るポイント

着物を少しでも高く売るポイント

 

着物を売却する際には、以下のポイントを押さえると、より高く売ることが可能です。

 

保存状態をよくしておく

着物の保存状態は、査定額に大きく影響します。シミやカビがあると価値が下がるため、着用後は必ずクリーニングを行い、湿気の少ない場所で保管しておきましょう。また防虫剤を使い、虫食いを防ぐのも大切です。

 

 

付属品やアクセサリーもまとめて売る

着物だけでなく、帯や帯締め、帯揚げなどの付属品も一緒に売るとよいでしょう。セットとしての価値が上がり、査定額も高くなります。特に一式で揃っている場合や、高価な帯が含まれている場合は、高値が期待できるでしょう。

 

 

仕立て前の着物を売る

反物(未仕立ての着物)は、まだ使用されていないため、状態が良い場合が多く、通常の着物よりも高値で取引されることがあります。もし仕立てていない着物がある場合は、そのまま売ることも検討してみましょう。

 

 

証紙があれば持って行く

高価な着物には、購入時に品質を保証する「証紙」と呼ばれる紙が付いているケースがあります。証紙があると、着物の正当な価値が証明され、査定額が上がるかもしれません。そのため証紙が残っている場合は、必ず一緒に持参しましょう。また購入時の呉服箱や収納ケースもあれば一緒に売るのがおすすめです。

 

 

着物を断捨離するならエコトミーへ

着物を断捨離するならエコトミーへ

 

着物の断捨離を考えている方は是非「エコトミー」にご相談ください。エコトミーでは経験豊富なスタッフが正確な評価を行います。鑑定のみでもOK。出張費やキャンセル料はかかりません。お気軽にご相談ください。

 

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