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インクカートリッジの処分方法とは?注意点やトナーの捨て方も紹介

 

オフィスや家庭で使用されるプリンタに必要不可欠なインクカートリッジは、処分に悩みがちなゴミとして頻繁にあげられます。

 

インクカートリッジはリサイクルが推奨されているため、自治体で回収してもらえないこともあります。

 

本記事を参考にインクカートリッジの正しい処分方法を理解し、家庭やオフィスでの分別やゴミ出しに役立ててもらえればと思います。

 

この記事を読むための時間:5分

インクカートリッジの処分方法とは?

 

 

インクカートリッジの処分方法は以下の4つの方法があげられます。

 

  • 里帰りプロジェクトを利用する

  • メーカーの引き取りサービスを利用する

  • 一般ゴミとして処分する

  • 不用品回収業者にまとめて引き取ってもらう

 

それぞれ解説します。

 

里帰りプロジェクトを利用する

 

里帰りプロジェクトはプリンターのメーカーであるブラザー、キャノン、エプソン、日本HPの4社が共同で行なっているプロジェクトです。

 

使用済みのインクカートリッジを回収し、リサイクルしてもらうことを目的としています。

 

回収ボックスは郵便局や公共施設などに設置されており、回収ボックスに入れられたインクカートリッジはメーカー毎に分けられて返却され、メーカーがリサイクルを行います。

 

回収ボックスは全国各地に備えられており、手っ取り早く処分できるためおすすめの処分方法です。

 

メーカーの引き取りサービスを利用する

 

里帰りプロジェクト以外にも、メーカー独自の引き取りサービスを行なっています。

 

里帰りプロジェクトの回収ボックスが近くに備え付けられていない場合は、メーカーの引き取りサービスを利用しましょう。

 

各メーカーのWebサイトから引き取りを申請して専用のキットを郵送してもらい、使用済みインクカートリッジを入れて返送するのが一般的な流れです。

 

しかし、純正のインクカートリッジでなければ回収してもらえない可能性が高いため注意しておきましょう。

 

一般ゴミとして処分する

 

一般ゴミとして処分することも可能です。

 

自治体によって燃えるゴミとして処分できる地域、不燃ゴミとして処分する地域など違いがあるため確認しておきましょう。

 

しかし、インクカートリッジはリサイクルが推奨されているため、一般ゴミとして扱われていないこともあります。

 

一般ゴミとして処分する場合は、自治体のルールに従って処分しましょう。

 

不用品回収業者にまとめて引き取ってもらう

 

不用品回収業者に依頼すれば、さまざまな不用品を引き取ってもらえます。

 

インクカートリッジ単体を処分してもらうのはもったいないため、回収してもらいたい不用品がたくさんある方や、インクカートリッジをまとめて処分したい方におすすめの方法といえます。

 

不用品回収業者は積み放題プランや定額プランを利用するとお得になるため、たくさんの不用品を処分してもらい、一つあたりの単価を安くしながら処分するとよいでしょう。

 

インクカートリッジを処分する際の注意点とは?

 

 

インクカートリッジを処分する際の注意点について解説します。

 

  • 回収ボックスは純正品しか回収してもらえない可能性がある

  • インク漏れが起きないようにする

  • 自治体によって分別方法が変わる

 

インクの原料は特殊なため、注意して扱わなければなりません。処分する前に上記の3つを必ず確認しておきましょう。

 

回収ボックスは純正品しか回収してもらえない可能性がある

 

インクカートリッジは購入費用が高くなるため、安く購入できる互換品のインクカートリッジも販売されています。

 

ほとんど同様の性能で使用できますが、純正でなければ回収ボックスを利用できない可能性が高いです。

 

里帰りプロジェクトでは、協力しているメーカーの元に使用済みインクカートリッジが返却される仕組みになっているため、互換品は回収してもらえません。

 

しかし、回収ボックスによっては互換品でも受け付けていることがあるため、回収ボックス毎に回収できる品番を確認して使用するとよいでしょう。

 

インク漏れが起きないようにする

 

インクはさまざまな薬品が原料となっています。

 

手についたり誤飲したりしてもわずかであれば問題ないですが、身体への害が出る製品もあります。

 

インク漏れを起こすと、回収者にインクがついてしまう恐れもあるため十分に注意しておきましょう。

 

また、インクは手や洋服についてしまうと落とすのが難しい点からも、インク漏れに注意しましょう。

 

自治体によって分別方法が変わる

 

インクカートリッジは自治体によって燃えるゴミ、燃えないゴミのどちらに分別されるか違います。

 

リサイクルが推奨されているゴミを扱っていない自治体もあり、そのような自治体では処分できないこともあるため、利用前に確認しておきましょう。

 

インクカートリッジに関するよくある質問

 

 

インクカートリッジに関するよくある質問をまとめました。

 

  • 未開封のインクカートリッジの捨て方とは?

  • 未使用のインクカートリッジは買い取ってもらえる?

  • トナーカートリッジの処分方法は?

  • インクカートリッジの下取りは可能

 

それぞれ解説します。

 

未開封のインクカートリッジの捨て方とは?

 

未開封のインクカートリッジの捨て方は、使用済みのインクカートリッジの捨て方と同様で問題ありません。

 

また、インクが残った状態も同様です。

 

未開封のインクカートリッジを処分するのがもったいないと感じる方は、以下の方法での処分をおすすめします。

 

  • リサイクルショップやフリマサイトで売却する
  • 知人に譲る
  • 家電量販店に返品する

 

未使用のインクカートリッジは買い取ってもらえる?

 

未使用のインクカートリッジは、場所によっては買い取ってもらえることがあります。

 

買い取ってもらうのであれば、購入した家電量販店に返品するのがおすすめですが、未使用であっても未開封でなければ返品を受け付けてもらえません。

 

また、フリマアプリやリサイクルショップで売却する場合も、開封してしまうだけで価値が下がることもあるため、使用する直前までは未開封の状態で置いておきましょう。

 

トナーカートリッジの処分方法は?

 

トナーカートリッジの場合も、基本的な処分方法はインクカートリッジと同様です。

 

しかし、トナーカートリッジがインクカートリッジと違い、業務用プリンタで使用される頻度が高いです。業務用で使用されたトナーカートリッジが一般ゴミとしての処分ができません。

 

また、トナーカートリッジには可燃性のある原料が使用されています。そのため、責任を持って処分してくれる業者に回収を依頼しましょう。

 

インクカートリッジの下取りは可能?

 

インクカートリッジの下取りに対応しているお店は存在します。

 

たとえば、家電専門店のノジマでインクカートリッジを1本購入に対して、最大10本まで下取りが可能で、1本につき30円値引きしてもらえます。

 

買取のみは行なっておらず、下取りに出すインクカートリッジも純正品に限られています。

 

お店や店舗によって違いがあるため、使用している店舗が下取りに対応しているか確認しておきましょう。

 

まとめ:インクカートリッジは回収ボックスの利用がおすすめ

 

 

インクカートリッジは回収ボックスで処分するのが手っ取り早く、費用もかからないためおすすめです。

 

全国各地に回収ボックスが存在し、購入したお店に設置されていることも少なくありません。

 

たくさんのインクカートリッジがある方、たくさんの不用品をまとめて処分したい方は、不用品回収業者のエコトミーをご利用いただければと思います。

 

積み放題プランを利用して、不用品をまとめて処分すればたくさんのゴミを安く処分できます。ゴミの処分にお困りの方はお気軽にご相談くださいませ。

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