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40代の終活は早すぎる?始めるきっかけやメリット・やることとは?

 

終活の意識は、高齢の方以外にもさまざまな年代で高まっています。

 

終活を行うタイミングに正解はありませんが、まだまだ元気な40代のうちから終活を始めるのは早すぎるのでしょうか?

 

本記事では40代というタイミングで終活を始めることや終活を始めるきっかけ、40代で終活を始めるメリットなどを細かく解説していきます。

 

また、人手が足りず終活が難しい方は、ぜひエコトミーをご活用いただければと思います。

 

この記事を読むための時間:5分

40代の終活は早すぎる?

 

 

40代で終活を始めている方は少ないかもしれません。しかし、40代で終活を始めるのが早すぎることはありません。

 

終活では主に断捨離することになるため、これまで断捨離に取り組んだことがない方は不用品がたくさんあることでしょう。終活することで快適な環境が手に入るはずです。

 

終活は体力を使う作業になるため、元気なうちに始めるのがおすすめです。

 

また、人生を振り返ることで今後について考えるの時間にもなるため、40代で一度終活に取り組んでみるとよいでしょう。

 

40代で終活を始めるきっかけとは?

 

 

40代の終活はどのようなきっかけで始めているのでしょうか。

 

  • 健康や体力の変化があった

  • 身近な方の死を経験した

 

それぞれ解説します。

 

健康や体力の変化があった

 

40代で健康や体力に変化が起きる方は少なくありません。突然の事故や病気によって、いつまでも健康ではいられないと実感することもあるでしょう。

 

また、健康的に暮らせていると思っていても、健康診断の結果から老いを感じる方もいるのではないでしょうか。

 

これらをきっかけに終活を始める方は少なくありません。

 

身近な方の死を経験した

 

死は自分とは疎遠なものだと思って生活している人は少なくありませんが、死を身近で感じてしまうと自分のことのように考えてしまうものです。

 

目を背けたくなるような話ですが、身近な方の死は終活のきっかけになることが多いです。

 

40代で終活するメリットとは?

 

 

40代で終活するメリットには以下の3つがあげられます。

 

  • 老後に対する漠然とした不安がなくなる

  • 人生の目標を再設定できる

  • 体力があるうちに終活に臨める

 

それぞれ解説します。

 

老後に対する漠然とした不安がなくなる

 

40代から終活を始めることで、老後に対する漠然とした不安がなくなります。

 

身体が老いていき、物忘れが少しずつ増えたり、できていたことができなくなったりすることで、不安は増していきます。

 

老化が進んでいくと「これから先、本当に大丈夫なのだろうか?」と不安になります。

 

終活では財産を洗い出し、老後にどれだけのお金が充てられるのか、どのような生活を目指すべきなのか考える機会になります。

 

不安の実態を理解し、対処できるようになれば不安は少なくなるでしょう。

 

人生の目標を再設定できる

 

40代で終活を始めることで、一度立ち止まって人生の目標を再設定できます。

 

40年間でまだ達成できていないことや、忘れかけていた夢を思い返すチャンスです。

 

40代になっても、まだ半分程度の人生が残っているため、やれることはたくさんあるはずです。目標を再設定することで、自分の人生をより豊かなものにしましょう。

 

体力があるうちに終活に臨める

 

終活は体力が必要な作業です。ものの処分は肉体的にも精神的にも厳しいものとなるでしょう。

 

体力が落ちた高齢になってからの終活は、なかなか作業を思うように進められないでしょう。また、判断力が落ちてからの終活では迷いが生じ、失敗してしまう恐れもあります。

 

体力があるうちに終活に取りかかえれば、途中で挫折してしまうことは少ないはずです。

 

40代の終活でやることとは?

 

 

40代の終活でやることは一般的な終活と然程変わりません。しかし、40代という年齢だからこそできることもあります。

 

  • エンディングノートを作成する

  • 資産を確認する

  • 断捨離

  • デジタルデータの整理

  • 医療や介護の希望をまとめる

  • 親の終活をサポートする

 

それぞれ解説しますので、終活を始める際は参考にしていただければと思います。

 

エンディングノートを作成する

 

エンディングノートは自身の死後の希望を記載するノートのことです。

 

  • 自分の生年月日・本籍地

  • 死亡時の連絡先

  • 親族の名前と連絡先

  • 家族に関する情報や家系図

  • デジタルデータの情報
  • 健康保険証・年金手帳・通帳・印鑑などの保管場所

  • 財産状況

  • 身元保証人や身元引受人に関すること

  • 葬儀や埋葬の希望

  • 契約している制度やサービス

  • 家族へのメッセージ

 

上記などの内容を自由に記載できます。一度記載して終わりではなく、更新していきます。

 

残された遺族への負担を軽減するのに役立つエンディングノートですが、多くの情報を書き出すことで人生を振り返るきっかけにもなるでしょう。

 

40代だと、親が健在で相続するものはほとんどないかもしれませんが、エンディングノートは法的な効力を持たないため、必要な方は遺言書を作成しましょう。

 

資産を確認する

 

40代の終活では財産を把握しておきましょう。

 

財産は、貴金属や不動産、投資、貯蓄などさまざまな形のものがありますが、すべての財産を洗い出しましょう。

 

資産を把握することで、老後に必要な資金を洗い出せるでしょう。貯蓄が少なければお金の使い方を改善する必要がありますし、多ければ運用の資金に回すことも可能です。

 

断捨離

 

不用品の断捨離も行いましょう。

 

ものを捨てる習慣がなければ、家の中は不用品で溢れているかもしれません。ですが、終活のように意識して断捨離する機会がなければ、不用品に気づかないことも多いです。

 

不用品を処分すれば、ものの収納に困らなくなり、探し物をする回数も少なくなるでしょう。

 

また、日常生活の動線にある不用品を処分すれば、部屋を広く使えるようになり、生活が快適になるでしょう。

 

デジタルデータの整理

 

使用しているスマホやパソコンに登録されている情報、SNSへのログインパスワード、ショッピングやアプリなどのアカウント情報も整理しましょう。

 

これらの情報は本人が亡くなってからも残り続けますし、更に重要な情報を盗難されるきっかけにもなりかねません。

 

必要のないデジタルデータは削除することをおすすめします。

 

また、エンディングノートにアカウントの情報などを記載しておけば、亡くなった後、家族にアカウント削除を依頼できますが、家族に中身を見られたくない場合は処分しておきましょう。

 

医療や介護の希望をまとめる

 

いつまでも判断機能が正常な状態で元気に生きられるとは限りません。そのため、医療や介護の希望もまとめておきましょう。

 

延命治療を受けたいか、介護が必要になった際にどうしたいかなどを決めておくことで、希望する最期を迎えられる可能性が高くなります。

 

かかりつけ医や持病、薬もまとめておくことをおすすめします。

 

親の終活をサポートする

 

自身の終活と同時に行ったり、親の終活をサポートしたりするものおすすめです。

 

40代であれば、まだ親が存命であり、1人で終活するのが難しい可能性が高いです。

 

自身の終活で得た知識を活用することで、両親が望む最期を迎えやすくなり、親子でのコミュニケーションにもつながることでしょう。

 

まとめ:40代の終活は両親と一緒にするものおすすめ

 

 

40代の終活は両親とともに行うのがおすすめです。

 

時間的にも肉体的にも労力のかかる作業だからこそ、両親をサポートしてあげましょう。

 

また、エコトミーでは生前整理や不用品の回収など、終活に必要な作業をご助力いたします。

 

自治体に出すのが難しいほど大量の不用品がある方や、人手が足りず生前整理するのが難しい方はぜひご連絡いただければと思います。

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