賃貸の退去時に不用品は残してもよい?処分方法や注意点を紹介
賃貸から退去する際、きれいな状態にして明け渡ししなければなりません。
次の家に引っ越すための荷造りに加えて、部屋をきれいにする必要があるため引越しは手間になるでしょう。
賃貸から退去する際に不用品を残しておくことは可能なのでしょうか?
本記事では賃貸から退去する際の不用品の処分方法、注意点について解説します。
この記事を読むための時間:5分
賃貸の退去時に不用品は残してもよい?
賃貸の退去時の不用品は、原則として処分が必須です。
処分して部屋の中に何もない状態で明け渡すのが一般的ですが、ごく稀に不用品を処分せずに退去できる場合があります。
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賃貸の退去時は原状回復が必須
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不用品を残すと別途費用を請求されることがある
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管理会社や大家さんの許可があれば残しても問題ない
それぞれ解説します。
賃貸の退去時は原状回復が必須
賃貸の退去時は原状回復が求められます。
原状回復とは、入居した物件を入居時と同じ状態に戻すことを指し、契約書にも記載されています。
汚した場所は掃除しなければなりませんし、部屋に持ち込んだ荷物は処分しなければなりません。
不要なものをそのままにして退去すると契約違反になります。
不用品を残すと別途費用を請求されることがある
不用品が残った状態で退去すると、大家さんや管理会社が処分することになります。そのため、原状回復費用を請求される可能性があります。
たとえば、エアコンがなかった家にエアコンを設置したり、同様にカーテンを設置したりと、よかれと思ってそのままにしている場合も原状回復とはいえません。
費用を請求する旨が契約書に記載されており、トラブルに発展することもあるため注意しましょう。
管理会社や大家さんの許可があれば残しても問題ない
不用品を残したいのであれば、管理会社や大家さんに許可をもらいましょう。
実家に帰るなどの理由で家電が必要なくなったものの、売却できるほど価値はなさそうだし、お金をかけて処分したくないというものもあるでしょう。
エアコンや電気、カーテン、時計、IHなど実用的なものであれば、次の入居者のためになることもあります。
ものは限られますが、必ず許可をもらってから退去しましょう。
賃貸の退去時の不用品はどのように処分すべき?
賃貸の退去時に発生する不用品のほとんどは、処分せずに退去できません。処分する際は以下の方法を検討しましょう。
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自治体に回収してもらう
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処分場に持ち込む
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リサイクルショップで買い取ってもらう
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引越し業者に不用品を回収してもらう
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不用品回収業者を利用する
自治体に回収してもらう
自治体に回収してもらうのが一般的な方法です。
自治体であれば、可燃ゴミ、不燃ゴミ、粗大ゴミなど、さまざまな種類のゴミでも回収してくれます。費用が安く、そこまで手間もかかりません。
退去時のゴミで最も厄介なのが粗大ゴミだと思いますが、自治体に回収してもらう場合、依頼してから時間がかかりますし、毎日回収してくれるわけではありません。
量も多くなるため、十分に余裕を持って行いましょう。
処分場に持ち込む
処分場に持ち込むという選択肢もあります。
決まったタイミングでゴミ出しする自治体の回収方法とは違い、処分場は平日であれば基本的にいつでも利用できます。
数百円で指定された重さまで、粗大ゴミをはじめとしたさまざまなゴミを持ち込みできる場合がほとんどです。
処分場に持ち込む手間がかかりますが、持ち運べる車を持っている方におすすめの方法です。
リサイクルショップで買い取ってもらう
リサイクルショップで買い取ってもらう手もあります。
自治体やゴミ処分場に回収してもらうのと違い、費用をかけずに処分できるメリットがあります。
しかし、処分できるものは状態がよいものや新しいものに限られます。
捨てるにはもったいないものを厳選し、リサイクルショップに買い取ってもらいましょう。
引越し業者に不用品を回収してもらう
引越し業者で不用品回収を行なっている業者もあります。
不用品に応じたオプション料金を支払うことで、引越し業者が回収してくれます。
不用品の回収に対応している業者は少ないため、引越し業者を選ぶ際に不用品をどのように処分するかも考えておきましょう。
不用品回収業者を利用する
退去時の不用品回収に困ったら不用品回収業者を利用しましょう。
利便性が高いため、退去時に不用品回収業者を活用する方は非常に多いです。
賃貸の退去日当日に部屋の中を空っぽにするのは簡単なことではありません。特に退去日まで住み続ける場合、明け渡しはかなり難易度が高くなるでしょう。
不用品回収業者は日時を指定して引き取ってもらったり、明け渡し前日に依頼したりすることも可能なため便利なサービスです。
賃貸の退去時に不用品回収業者を利用するメリット
賃貸の退去時に不用品回収業者を利用するメリットは主に以下の4つです。
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退去日ギリギリまで賃貸で生活できる
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分別の手間がかからない
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運び出しを依頼できる
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定額で複数の不用品を処分できる
それぞれ解説します。
退去日ギリギリまで賃貸で生活できる
次の賃貸に住み始めてから前の賃貸を明け渡すこともありますが、退去日ギリギリまで賃貸で生活する人は少なくありません。
不用品回収業者であれば、回収するタイミングを依頼できるため、退去日の当日まで生活できます。
引越し業者に荷物を回収してもらい、不用品を不用品回収業者に運び出してもらい、スムーズに明け渡しを行うことが可能です。
分別の手間がかからない
不用品回収業者に依頼すれば分別を行う必要がありません。
ほとんどの生活用品を不用品回収業者に回収してもらえるため、手間をかけずに分別できます。
運び出しを依頼できる
賃貸で一人暮らししている方にとって、不用品を運び出しが難しい場合もあるでしょう。
大きなものや重いものは物理的に厳しいですが、不用品回収業者に依頼すれば自宅に引き取りに来てくれるため、運び出しも依頼できます。
特に一人暮らしの女性におすすめのサービスといえるでしょう。
定額で複数の不用品を処分できる
多くの不用品回収業者ではトラックへの積み放題プランを用意しています。
積み放題プランを利用すれば定額で複数の不用品を処分できます。
単品での処分だと割高になりますが、まとめて不用品を処分してもらえば安価で回収してくれます。
賃貸の退去時に不用品を処分する際の注意点
賃貸の退去時に不用品を処分する際の注意点を3つ紹介します。
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ゴミの種類に応じた処分方法を検討する
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可能な限り引越しシーズンを避けて利用する
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家電リサイクル法の対象品目に注意する
それぞれ解説します。
ゴミの種類に応じた処分方法を検討する
不用品回収業者に依頼すればどんなゴミでも回収してもらえるでしょう。
しかし、自治体に依頼すれば無料で回収してもらえるゴミを、わざわざ不用品回収業者に依頼するのはもったいないです。
逆に明け渡しまでに粗大ゴミを自治体に回収してもらえないからといって、新居にゴミを持っていくのもおすすめできないため、不用品回収業者を利用する方がよいでしょう。
可能な限り引越しシーズンを避けて利用する
引越しシーズンは9月、10月、3月、4月頃といわれています。
特に3月、4月に引越しする人は非常に多く、引越し業者が割高になると同時に、不用品回収業者の利用者も増えます。
すぐに回収できる業者が減るだけでなく、金額も高くなるためできる限り繁忙期を避けて利用するとよいでしょう。
家電リサイクル法の対象品目に注意する
以下が家電リサイクル法の対象品目となります。
- エアコン
- テレビ
- 洗濯機・乾燥機
- 冷蔵庫・冷凍庫
これらの家電は特定のお店や事業者に引き取ってもらう必要があります。
粗大ゴミとして処分できず、専門の業者に引き取りを依頼しなければなりません。
まとめ:賃貸の退去時は不用品を処分しておこう
賃貸の退去時は、不用品回収業者との非常に相性がよいといえます。
最短即日で利用でき、分別の必要もありません。引越しの不用品にお困りの際は利用してみてはいかがでしょうか?
また、エコトミーでは不用品回収業務を行っていますので、引越し時の不用品でお困りでしたらぜひご利用ください。