不用品を持ち込みで処分する方法とは?メリット・処分できないものも解説
不用品の処分で自ら持ち込むのは、費用を抑える方法として効果的です。
しかし、持ち込み処分できる場所は限られており、一概にメリットが多いとはいえません。
本記事では、不用品を持ち込みで処分する方法、持ち込みが難しい不用品、そして持ち込み処分のメリット・デメリットについて詳しく解説します。
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不用品を持ち込みで処分する方法とは?
不用品を持ち込みで処分する方法は決して多くありません。
安く処分できる場合が多いため魅力的ですが、主に以下の3通りのみとなります。
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処分場に持ち込む
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不用品回収業者に持ち込む
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リサイクルショップに持ち込む
それぞれ解説します。
処分場に持ち込む
自治体が運営するゴミ処分場に不用品を持ち込む方法です。
この方法だと自治体に回収に来てもらう必要がなく、自分のタイミングで処分できる点がメリットです。
また持ち込みの場合、品目ごとではなく重量で料金が設定されていることが多く、費用を抑えやすくなります。50kgあたりまで数百円といった料金体系が一般的です。
事前に予約が必要な場合もあり、運搬手段として車の用意が必須となります。
不用品回収業者に持ち込む
不用品回収業者の拠点に不用品を持ち込む方法です。
自治体の処分場では受け入れが難しい品目や、大量の不用品を一度に処分したい場合に利用するとよいでしょう。
しかし、持ち込みに対応している不用品回収業者が非常に少ないです。
持ち込みできる業者であれば悪質な業者は少ないと思いますが、必ず金額を確認してから利用しましょう。
リサイクルショップに持ち込む
まだ使用可能な不用品であれば、リサイクルショップに持ち込むことで買い取ってもらえる可能性があります。
費用をかけずに不用品を手放すことができ、環境にもよい方法です。
しかし、商品の状態が需要、新しさなど、売却できるものには条件があります。
ものによりますが、価値のあるものはリサイクルショップでの売却も検討するとよいでしょう。
持ち込みでの処分が難しい不用品とは?
全ての不用品が持ち込みで処分できるわけではありません。
不用品回収業者であれば回収してくれますが、以下の品目はゴミ処理場への持ち込みが難しい場合があります。
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家電リサイクル法の対象品目
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危険物
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処理困難物
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産業廃棄物
それぞれ解説します。
家電リサイクル法の対象品目
家電リサイクル法とは、特定の家電製品のリサイクルを促進するための法律です。
対象となる品目は以下の4つです。
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テレビ
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エアコン
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
これらの製品は、自治体の処分場では受け入れておらず、指定の方法で処分しなければなりません。
購入した販売店や家電量販店に引き取りを依頼するか、指定引取場所に持ち込む方法があります。いずれの場合もリサイクル料金が必要となります。
危険物
危険物とは、引火性や爆発性、有毒性などの性質を持つ物質のことを指します。具体的には以下のようなものがあります。
- ガソリンや灯油などの燃料
- ガスボンベ
- 花火や火薬類
- 消火器
- 農薬や劇薬など取り扱うために許可が必要になるもの
自治体での回収ができなくても、不用品回収業者であれば引き受けてくれる場合もあります。
処理困難物
処理困難物とは、通常の処理施設では適切に処理できない不用品のことを指します。以下のようなものが該当します。
- ピアノや大型金庫などの重量物
- コンクリートやレンガなどの建築廃材
- 医療廃棄物(注射針や薬品類)
これらの不用品は、専門の業者に依頼して処分しましょう。
産業廃棄物
産業廃棄物とは、企業や工場などの事業活動に伴って発生する廃棄物を指します。
一般家庭の不用品とは異なり、自治体の処分場では受け付けてもらえない場合が多いです。
具体的には、以下のようなものが該当します。
- 事務机やロッカーなどのオフィス家具
- 工場で使用した機械類
- 大量の金属くずや木材くず
産業廃棄物の処分には、許可を持つ専門業者に依頼する必要があります。
不用品を持ち込みで処分するメリットとは?
不用品を持ち込みで処分するメリットとして、以下の2つがあげられます。
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処分するタイミングを決められる
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安価で処分できる場合が多い
それぞれ解説します。
処分するタイミングを決められる
不用品を持ち込みで処分する最大のメリットは、自分のタイミングで処分できることです。
特に処分に困るのが粗大ゴミだと思いますが、自治体に処分してもらうと予約が必要で、回収日も指定されるため都合が付けづらく、すぐに処分したい場合には不便です。
引っ越し前後や大掃除のタイミングなど、不要な家具や家電を即座に処分できる点は大きなメリットです。
安価で処分できる場合が多い
不用品の持ち込み処分で、自治体の処理場を利用すれば費用を抑えられるケースが多いです。
一般的に、自治体のゴミ処理施設では重量ごとに料金が設定されており、不用品回収業者や自治体に引き取りに来てもらうよりも安価で処分できる場合が多いです。
自治体ごとに違いがありますが50kgあたり数百円程度などの料金設定となります。
大量の不用品をまとめて処分する場合、持ち込みする手段があれば自治体の処分場を利用するとよいでしょう。
不用品を持ち込みで処分するデメリットとは?
不用品を持ち込みで処分するデメリットとして以下の2つがあげられます。
- 重いものを運び出すのに手間がかかる
- 車が必要になる
解決策とともに紹介します。
重いものを運び出すのに手間がかかる
大型家具や家電などの重い不用品を持ち込む場合、自力で運び出すのが大変です。
特にマンションの高層階やエレベーターのない建物に住んでいる場合、搬出作業だけでも一苦労です。
また、持ち込み先の処分場によっては、荷下ろしも自分で行う必要があるため、体力的な負担も考慮する必要があります。
立地的に重いものの運び出しが難しくなるのであれば、自宅まで引き取りに来てくれる不用品回収業者への利用がおすすめです。
車が必要になる
不用品を処分場へ持ち込むには、車両が必要です。
徒歩で処分場に持ち込むのは現実的に不可能な場合が多いため、車がなければそもそも持ち込みで処分するのは厳しいです。
中には、運搬用の軽トラックの貸し出しを行っている自治体もあるため、自治体のホームページを確認してみるとよいでしょう。
また、軽トラックやミニバンであれば問題なく運べると思いますが、軽自動車となるとたくさんの荷物は入れられません。
物理的に運搬が難しい不用品がある場合は、大きいトラックで回収に来てもらえる不用品回収業者を利用しましょう。
まとめ:持ち込みなら不用品を安く処分できる!
不用品を持ち込みで処分する方法には、自治体の処分場や不用品回収業者、リサイクルショップなどの選択肢があります。
特に自治体の処分場を利用することで、安価に処分できます。
しかし、持ち込み処分には車の確保や重い荷物の運搬といったデメリットもあるため、必要に応じて不用品回収業者を利用するとよいでしょう。
エコトミーは不用品回収業務を行っており、軽トラックへの積み込みが難しいような大きな荷物であれば、2tトラックで駆けつけます。
自力での処分が難しいものがあれば、ぜひエコトミーの不用品回収をご利用いただければと思います。